真・女神転生をプレイしながら悪魔を紹介していく-その16 カテドラルへ

上野で黄金のリンゴを手に入れて、ケルベロス(パスカル)との再会も果たしたフツオ。 T.D.Lこと東京デスティニーランド(個人的にはかなり責めた名前だと思ってます)に入ります。 今回が中盤の最後にあたる場面になり、ルートというか属性が固定されます。 今後は終盤カテドラルに入り、色々な神や悪魔と戦うことになります。

真・女神転生をプレイしながら悪魔を紹介していく-その15 上野のラドンと黄金のリンゴ

スガモプリズンを脱出して上野方面に抜けたフツオ達。 上野にはガイア教の大神殿があり、地下には怪獣ラドンがいます。 上野ではルイサイファーなる謎の人物に会い、そこで思わぬ再会も。 今回この上野はイベントだけこなして、探索せずに次のT.D.Lに進んだんだけど、メモリーボードっていうアイテムを取りこぼしちゃいました。

真・女神転生をプレイしながら悪魔を紹介していく-その13 品川大聖堂と餃子らしき何か

前回銀座を抜けて品川に到着しました。 今回は品川にあるメシア教の大聖堂を探索することになります。 前回魂の姿で登場したヨシオが、今回肉体を得て復活することになりますが、かなり雰囲気が変わります。 あと、この段階でひのかぐつちという作中最強の部類に入る武器を入手するので、ボス戦の難易度が一気に下がったように思います。

ウァレフォルについて

今回紹介するのは、ゴエティア序列6番目に記されるウァレフォルです。 今まで紹介した悪魔って、アニメだったりゲームだったりで名前を聞いたことがある悪魔が多かったんですが、今回のウァレフォルに関しては全くそういった記憶がありません。 検索するとスマホ用のゲームで登場してたり、女神転生・FFとかには登場しているみたいです。

北欧神話-25 ラグナロク-1

今回と次回の2記事に渡って、北欧神話のクライマックスと言われる「ラグナロク」について書こうと思います。 「ラグナロク」とは古ノルド語(古北欧語ともいうそうです。)で「神々の黄昏」とか「神々の運命」を意味するらしいです。 名前だけ聞くと、FFの武器をパッと思い出すんだけど、なんで武器の名前なのかよくわかりませんね。(笑)

ギリシア神話-48 英雄オイディプスとスピンクス

今回も英雄オイディプスについて書いていきます。テバイで生まれすぐ親に捨てられるという、過酷な運命に翻弄されるオイディプス。彼は知らずのうちに、実父ライオスを殺してしまいます。そして、故郷(と思っている)コリントスに戻ることが出来ないので、テバイに渡ることにしました。そこでまた数奇な運命を迎えることになります。

ギリシア神話-46 英雄テセウスの他エピソード

前回見事ミノタウロスを退治したテセウス。悲劇により父アイゲウスを亡くし、正式に王位を継ぐことになりました。有名なテセウスのエピソードはここまでなんですが、彼はアテナイに迎え入れられるまで、そしてアテナイの王となってからも様々な冒険をしました。今回はそんな冒険を軽く紹介するのと、テセウスの最後について書きたいと思います。

ギリシア神話-39 英雄ヘラクレスの他エピソード

先月から12回に渡って、ヘラクレスの成し得た10の難業について書いてきました。ヘラクレスに関しては難業以外にもかなりの数のエピソードがありますが、細かく挙げだすとキリがなさそうです。既に書いた他の記事とも関連して紹介していたものもありますので、今回は薄~くヘラクレスの他のエピソードを紹介したいと思います。

ギリシア神話-38 英雄ヘラクレスと10の難業(12)

今回でいよいよ最後の難業となります。 ヘラクレスを亡き者にしたいエウリュステウスとしても、もう後がない(と思ったかどうかは知りませんが。)ということで、最後を締めるのに相応しく困難な難業を命じてきました。 その内容は 「地獄の番犬ケルベロスを連れてこい」 というものでした。 今までは、あくまでも地上、つまり人間の世界でのことでしたが、今回は「冥界」まで行く必要があるのです。

ギリシア神話-37 英雄ヘラクレスと10の難業(11)

今回エウリュステウスがヘラクレスに命じたのは 「ヘスペリデスの守る黄金のリンゴの実を取ってこい」 でした。 アマゾンの腰帯に続いて、また「持ってくる」といった内容の難業になります。 ヘスペリスはニンフ(地上に住む美しい女性の精霊)です。 ヘスペリスが単数形、ヘスペリデスは複数系のようです。 「黄昏の娘たち」という意味らしくて、いかにも優雅なイメージですね。 この難業に関しては、大きく2つの説があって、両方とも面白く感じたので、今回は両とも紹介したいと思います。