ギリシヤ神話-1 天地創造

どうも、元山狐です。

今回から新シリーズとして「ギリシヤ神話」を書くことにしました。

ギリシヤ神話は文化や芸術に与えた影響は、相当なもので、背景とかを拾い出すと相当奥が深そうです。

思いとしては、いきなり深いところを知るのではなくて、物語として表層的な部分を知って、後に背景や知識を付けていけたら、と考えてますので、記事の書き方もそうなると思います。

では、今回は初回ということで、他の神話シリーズの例にならって、「天地創造」から始めようと思います。




全てはカオスから始まる

ギリシア神話は歴史が古くて、紀元前15世紀頃まで遡ると言われます。
なので、同じテーマや神々・人物について異なる解釈がいくつもありますので、読まれている方は「あれ?なんか知ってるのと違うぞ?」って思うこともあるかもしれません。

ギリシア神話にも聖書と同じように、創世記にあたるものがありまして、神々が世界の基礎を作るという流れなのですが、そんな神々の前に生まれたのが「カオス」です。
有名ですが「混沌」という意味ですね。

カオスは全てのものが混ざった、巨大な渦のようなものらしいです。
なんか宇宙というか、ブラックホールっぽいですね。

カオスから3神が生まれる

次に生まれたのが、この3人です。

ガイア(大地)

ガイアは万物の母で、同時に死を司る女神です。
このシリーズで今後紹介する殆どの神も、ルーツを辿ると彼女に行き着くことになると思われます。

タルタロス(奈落)

タルタロスは地の底にある地獄を司る、男神です。
害の恐れのある魔物などを閉じ込めておく為の、「神」というよりは「場所」として考えた方が、今後の物語も読みやすそうです。

エロス

絶世の美男子で、愛の神です。
生まれた時点では、抽象的な存在で、後々の物語でははっきりした人格を持って登場します。

こんな初期に生まれるのが「愛」だなんて、ずいぶんキザったらしい神話だなぁ。
とか思ったのですが、この後男神と女神が交わり、様々が神が生まれることになります。
その為には愛が必要だったんでしょう。

さらにカオスから2神が生まれる

さらにカオスから男神エレポス(地下の暗闇)女神ニュクス(夜)が生まれます。

この2つの神は、エロスの働きによって結ばれます。
つまりギリシア神話上、初のカップルということになります。

世界の基礎が出来上がる

エレポスとニュクスの間に、子供が生まれました。

男神アイテル(天上の光)女神ヘメラ(昼)ということで、親とは正反対の性質の神が生まれました。

これで

  1. 大地
  2. 奈落
  3. 地下の暗闇
  4. 天上の光

ができたことになりまして、世界の大まなかな要素ができあがったカンジです。

最後に

この後の流れは、ガイアに焦点が当たりまして、更に細かな要素ができていきます。
が、同時に争いの種なんかも出てきたりして、物語として読み応えのある展開になっていくと思います。

ということで、初回にあたる今回はこれくらいにしたいと思います。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。