今回は序列62番目の悪魔、地獄の大総裁ウァラクについて書きたいと思います。
ドラゴンに跨った天使の姿で現れるとされているんですが、挿絵を見てちょっと頭が気になりまして、ツノなのか剃り込みなのかよくわからない頭をしています。
能力も一見ヘボそうなんだけど、解釈によっては強大なようにも思えるし、考えさせられる悪魔です。
ウァラクについて
冒頭にも書いたように、ドラゴンに跨った天使の姿をしています。
で、この挿絵を見た時にちょっと違和感を持ちました。
画像の赤丸部分、ヤンキーみたく剃り込みを入れた髪型?と思ったんだけど、ツノのようにも見えます。
悪魔なんだから、きっとツノだろうな。と思っているんだけど、剃り込みと思って見るとちょっと笑えるなぁと思って(笑)
ちなみに天使の姿をした悪魔ってのも今まで何人かいましたが、今後紹介するつもりのベリアルという悪魔も天使の姿をしているみたいなので、そこで天使の姿をした悪魔たちを紹介したいと思います。
で、冒頭に書いた能力なんですが、手持ちの資料では以下のようにあります。
- 隠された財宝の在りかを教える
- 蛇の居場所を教える
この資料を見た時の印象は、
『「財宝の在りか」はわかるんだけど、「蛇の居場所を教える」って何よ!?ヘッボー(笑)』
だったんですが。
他のネットのソースを見ていると、蛇 = 竜(ドラゴン)という解釈もあったり、ドラゴンが守っている財宝まで、ドラゴンに襲われることなく無事に辿りつかせてくれるとか、ドラゴンを支配する力を与えてくれる、という解釈もあって、そう考えるとかなり強大な力を持つ悪魔なんじゃないか?と、思わされたりで、なかなか謎の多い悪魔という印象です。
この記事を書くためにウァラクのことを調べるまでは、名前も知らなかった悪魔なんですが、映画「死霊館」シリーズの「死霊館のシスター」という映画で登場している悪魔のようですね。
正直このシリーズは以前に「アナベル 死霊館の人形」を見て、自分的に刺さらなかったのですが、AMAZONプライムで見ることができるようなので、見てみました。
まぁ、これはわかっていたことだけど、悪魔が派手に大暴れするという作品ではありません、好みが分かれるところだと思うのですが、正直僕の好みではないです・・・。
まぁ好みではないというのも、この手の展開の映画に慣れていないので、ちょっと食わず嫌いなところがあるのかも。
他の「死霊館シリーズ」も見たら印象も変わるのかな?
多分見ることはないと思いますけど(笑)
ということで短いながら、序列62番目の悪魔、地獄の大総裁ウァラクについて書いてみました。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。