新約聖書-9 終末論、ヨハネの黙示録

今までの記事で新約聖書のあらすじをご紹介してきました。今回は新約聖書の中でも異質と言われている、「ヨハネの黙示録」を紹介しようと思います。ただ、読めば読むほど、奥が深いというか、これはこういう比喩?とか書き出すと1つすごくダラダラと長い文章になってしまいました。今回はかなり端的なまとめ方をしています。今回は一旦この記事で「新約聖書」シリーズは終わりとしますが、今後も関連する面白そうな題材を見つけては、記事にしていきたいと思います。

新約聖書-8 イエスの死、そして復活

前回ユダの裏切りによって、囚われの身になってしまったイエス。今回は裁判、処刑、そして予言どおり復活・・・という流れを紹介します。一応、今回でこの「新約聖書」シリーズは一旦完結・・・する予定でしたが、あと一回書きます。その後は、流れの中で漏れた部分だったり、美術の題材になっている後の聖人達のことも随時記事として取り上げていきたいな。って思います。

新約聖書-7 最後の晩餐

前回イエスが、様々な人達と対立したという話を書きました。イエスを憎む人々は、あれやこれやとイエスを殺す方法を相談していました。この頃のイエスには、自分が弟子の裏切りに遭い、その後自分がどうなってしまうかもわかっていました。今回はイエスがどう裏切られて、捕らえられてしまうか、その時の弟子はどうだったか。をご紹介します。

新約聖書-6 イエス・キリストと対立する人々

前回の12使徒紹介から少し間が空いてしまいました。イエスが修行を終えて宣教活動に入り、多くの人々に受け入れられた。ってカンジでしたね。イエスの教えは人々に受け入れられていきますが、ファリサイ派や宗教的権威者の人々とは相容れない部分があって、激しく対立してしまいます。彼らの中にはよからぬことを考える人も出てきます・・・。

新約聖書-5 イエスと12使徒-2

前回に続いて、今回は12使徒の残りの6人を紹介しています。7.トマス8.
ゼベダイの子ヤコブ9.フィリポ10.マタイ11.タダイ12.熱心党のシモン こうやってとりあげていくと12使徒とは言え、扱いの大小にかなりの開きがありますね。この記事を書いていて、思い出したアニメ「悪魔くん」のこともちょろっと書いています。

新約聖書-4 イエスと12使徒-1

イエスは修行の後、宣教活動に入るわけですが、その活動は弟子たち共に行いました。そんな弟子達の中でも、特にイエスが愛した高弟は「12使徒」と呼ばれました。イエスはそんな12人を2人1組にして、手分けして宣教活動に励んだとか。今回はそんな12人の弟子達を紹介したいと思います。(2記事に分けてご紹介します。)

新約聖書-3 イエスvs悪魔

ヨセフから洗礼を授かったイエス。ますます神の精霊に満ちた彼は、修行に入ることにしました。そこで、悪魔の誘惑に遭うという困難が待っています。果たして彼は、悪魔の誘惑に打ち勝つことが出来るのでしょうか?(書いてる時点で既に打ち勝ってることは知ってるんですが、たまにこういう書き方をしたいと思って書いてみました。)

新約聖書-2 ヨハネの洗礼

前回、ヨセフとマリアの間に生まれたイエス。※正確には二人の間というよりは、神に授けられた精霊によって身籠ったわけですが。イエスが生まれた時に、天使が羊飼い達にそれを知らせ、イエスの誕生は瞬く間に人々に伝わりました。様々な人々が彼を祝福しに訪れますが、「救いの主」が生まれたと聞くと、都合の悪い人も出てきます。

新約聖書-1イエス・キリストの誕生

あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。今回から、昨年書いた「旧約聖書」シリーズに続いて、今回から「新約聖書」について書いていきます。海外の絵画で新約聖書のシーンが題材になっていることも多いので、新約聖書を軽く知っておくと、美術展に行く時により楽しめるのでは?と思います。