「アメリカ古代文明 -超自然へのまなざし-」へ行ってきました。(滋賀)

どうも、元山狐です。

今回は滋賀県甲賀市信楽町の山中にある、MIHO MUSEUMで開催されている「アメリカ古代文明-超自然へのまなざし-」という展覧会に行ってきました。

古代アメリカのことはあまり知らなくて、興味深かったので、展覧内容自体も楽しんだのですが、会場となった建物や周辺がとても美しくて、建物自体でも楽しめる、そんなスポットでした。




山の中にある美しい博物館

今回の会場は滋賀県甲賀市信楽町の山中にあるMIHO MUSEUM。

着くまでは
「なんて辺鄙なところにある、アクセスの悪いところなんだろう。」
って思ってました。

まぁ実際アクセスはあんまり良くないと思うんです。
会場のことを知らずに行ったということもあってビックリしたんだけど、建物がとても美しくて、
「こだわって作られたんだなぁ。」
と思いました。

帰ってきて、MIHO MUSEUM様のWebサイトを見て納得したんですが、桃源郷をモチーフに建築されたらしく、自然豊かな並木道を通り、美しいトンネル、そして吊り橋を経て建物に辿り着きます。

徒歩で5分強くらいで、随時運行されている電気自動車で会場まで行くことも出来るんですが、僕は断然徒歩をお勧めします。

別に散歩しに来たわけじゃないんだけど、とても気持ちよくて二日酔いで頭痛を抱えた僕は癒されました。(笑)

10章(テーマ)で構成された展覧会

僕は古代アメリカと言われても、イマイチピンとこないくらい知識がなくて、
「マヤ文明、アステカ文明って名前は聞いたことはあるけど、よくわかんない。」
ってのが正直なところでした。

話が逸れますが、
「インディアン嘘つかない、良い子になーれーるー。」
みたいな歌ありましたよね。
古代アメリカと聞くと、何故かこの歌が頭の中を流れます。(笑)

今回は10のテーマで構成された展覧内容となってまして、表にまとめています。

章の名前
第一章 多彩なる文化 ― 様々な人体表現
第二章 仮面 ― 超自然の力を着る
第三章 翡翠 ― 緑色に託された生命力
第四章 神々 ― 変身と超自然のかたち
第五章 儀礼の宴 ― 宇宙の均衡を保つ
第六章 文字と暦 ― 歴史をつなぐ儀式
第七章 球戯 ― 超自然との交信
第八章 黄金 ― 太陽エネルギーをまとう
第九章 動物 ― 守護獣のかたち
第十章 染織 ― 異界におくられた衣たち

解説パネル、映像による情報量も多い

前述のとおり、殆ど知識がなかったもんですから、音声ガイド(500円)も付けて行きました。
僕と同じレベルの知識の人って多いと思うんですが、付けていく方が楽しめると思います。

というか、僕はこの手の博覧会は大概音声ガイドを付けて行きます。

音声に加えて、各展示品やテーマには解説パネルが設置されていて、丁寧な構成だなー。ってなんか関心しました。

展示内容の写真はありません(写真撮影は禁止です。)が、儀式めいたものが多くて、翡翠や石で作られた仮面や像、土器だったり、中には金で作られたものなんかも展示されてました。

古代アメリカにはピラミッドもあったようで、なんとなく仮面だったり、自然を神格化しているとこなんか、なんとなく
「古代エジプトと共通点が多いなー。」
とか思ったんですが、大航海時代(15世紀中頃〜17世紀中頃)にヨーロッパ人が入植する前に古代エジプト人が渡っていた!?って説もあるみたいですね。

パネルや音声ガイドによる情報量は多くて、満足いく量でした。

翡翠が金や銀よりも重要視されていた。
とか、
鉄器ではなく、石器が中心の農耕文明だった。
とか、
カカオが「神の食べ物」という呼ばれ方をしていて、お金として扱われたり、高貴な人しか飲めない高価なものだった。
とかー。
古代アメリカにおいて、この動物はこうだったよー。(聖獣ジャガーや聖鳥ケツァールが信仰されていたとか。)
とかー。
人間は神がトウモロコシの粉から作ったとされていたー。
とか、とか・・・。

他に映像による解説コーナーもいくつかあったんだけど、時間がなくて見れなかったのが残念・・・。
自業自得ですが(泣)

最後に

二日酔いで、昼まで寝てたので、会場に着いたのが3時半過ぎ、閉館(17:00)まで1時間半というのもあって、かなり忙しくなってしまいました。

会場の、並木道を楽しんだりしたかったし、映像コンテンツも見たかったし、展覧も周回できるようになってたし、ミュージアムショップも物色したかったしー・・・。

ということで、満喫するには倍の3時間くらいかかるんじゃないかな。と思ってます。

今回直接関係はないけど、ケツァルコアトルとかサンダーバードとか?インディアンに伝わる神話も気になりました。

今は殆ど知識がありませんが、そのうちこのブログでも取り上げていけたらなー。とか思います。

今回は展覧内容もそうですが、個人的にはこの会場自身がとても気に入りました。

結構頻繁にイベントが開かれていて、観音様とか、ギリシア神話のディオニュソス、ギルガメシュなど美術品にまつわるストーリテリングなんかもあるようなので、年内にもう一回来たいなー。と思ってます。

ということで、時間は足らなかったものの、充実したコンテンツ、美しい建物で大満足でした。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。




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