どうも、元山狐です。
今回から、ギリシア神話における英雄を何人か紹介したいと思います。
予定では、
ペルセウス
ヘラクレス
テセウス
という順(多分時系列的にもあってると思う)で紹介して、その後はトロイア戦争の紹介をしたいと思ってます。
(実際はもっと沢山の英雄がいるのですが、挙げだすとキリがなさそうです。)
ペルセウスはゼウスとアルゴスの王女ダナエの間に生まれた半神半人の英雄です。
アルゴス・・・?ってどこかで聞いたなー。
と思ってとあるゲームを思い出してしまったことから、書いているうちに全く別の内容の記事になってしまいました。笑
ボツにしようと思ったのですが、せっかく書いたし。と思って載せてみます。
次回はちゃんとペルセウスについて書こうと思いますので、よかったらお読みください。
アルゴスと聞いて思い出したもの
アルゴスは古代ギリシアの都市国家らしいのですが、この単語で「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」ってゲーム(FC)やったな・・・確か小学生の頃にやったような、クリアもしたような・・・。と、いうことを思い出しました。
それで調べたところ、脱線が止まらなくなっちゃいました。笑
ゲーム「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」の思い出
確か、その当時僕はFCの「ドラえもん」というゲームをやってまして、結構難しかったんですが、クリアしました。
3ステージからなるゲームで、
映画「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」
映画「ドラえもん のび太の大魔境」
映画「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」
がモチーフのステージ構成でした。
特に最終ステージが難しくて、何度やったか覚えてません。
小学生の頃は友達とクリアしたゲームの貸し借りが盛んで、クリアしては、友達がクリアしたり、投げたゲームと貸しあいっこしたもんです。
そんな中で、「ドラえもん」を貸して、借りてきたのがこの「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」だったのです。
その友達は、
「意味わからんくて、クリアできない、もういや。」
と言ってました。
その時点で糞ゲーな気がしましたが、他にするゲームもなく、なんとなくやったんですが、僕には結構ハマりまして、その当時は面白く感じたのです。
横スクロールアクションなんですが、なんとなくRPG要素があり、敵を一定以上倒すことで体力?がアップしたり、アイテムを手に入れることで攻撃が強くなったりしたような気がします。
最終的には2時間くらいでクリアできるようになったような気がします。
ソフトだけ借りていたので、説明書などは読んでなかったんですけど、僕的には結構面白かった思い出です。
だか、しかし!
今から思うと、かなりツッコミどころ満載のゲームでした。
パッケージとの落差
実際にゲームをプレイしているyoutubeの動画を張ります。
うーん、この落差。笑
人間キャラは可愛いどころか、どこか劇画調で、主人公と、たまに出てくるやたら巨大でムッキムキの仙人?くらいしかなかったと思います。
ってゆーか仙人とか、モチーフがギリシア神話から離れとるがな笑
敵も可愛いからはかなりかけ離れたビジュアルしてますよね。
スーパーマリオブラザーズよりも後に出てる作品なので、ハードがFCだからこういうビジュアルになったわけでもなさそうなんですが、もうちょいなんとかできんかったんか。
と思います。
衝撃の設定
前述のビジュアルから、時代設定も古代ギリシアの時代とか、相当昔だと思ってたんですが・・・
Wikipediaより引用
西暦19XX年、獣王ライガーは甦った怪物たちと共に、世界を制圧していき、人類はライガーの支配下に置かれていた。「獣が大地を覆いし時、アルゴスの地より戦士甦えりて、これを救わん」という古い言い伝えの通りに、アルゴスの戦士は人類を救うためにライガーに戦いを挑む。
19XX年だとっ・・・?
どう見ても文明が発達してない頃の世界だろうがっ・・・!
どんだけ荒廃したとしてもビルの瓦礫とかあるだろうよっ!
とか、思わずにいられません。
ちなみに、このゲームのボスは獣王ライガーと書かれていましたが、ライガーとは父がライオンで、母がトラの雑種動物らしく、
Wikipediaより引用
そのすべてが人工飼育下で生まれた個体である。
と書かれていました。
人に飼われていたんかい!笑
しかし、もしかしたら、人工飼育下のライガーが、何か思うことがあって、人類に仇を成した。
みたいな深い設定があるのか・・・深読みのし過ぎ?
まぁしかし、このぶっ飛んだ世界観?みたいなのが「はちゃめちゃ大進撃」要素だったのかも知れません。
最後に
調べて知ったんですが、いろんな機種でリリースされているみたいですね。
意外と人気作品なのか。
2002年にはPS2でリリースされて、その後バーチャルコンソールやアーケードアーカイブスなどで販売されているみたい。
今はvitaしか持ってないからできないけど、ちょっとやってみたい気も。
次回は脱線せず、ちゃんとペルセウスのことを書こうと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。