『異界彷徨 怪異・祈り・生と死』に行ってきました。(大阪府)



イベント概要

先日、美術館とか博物館で何か面白いイベントやってたら行こうかな?と思って調べたら、僕好みのイベントが開催されていましたよ。
それがタイトルの『異界彷徨 怪異・祈り・生と死』です。

大阪歴史博物館様の特設ページ(外部リンク)

展示は以下3章(序章と終章を含めると5章)から構成されています。

  • 序章  異界のあらわれ
  • 第一章 怪異と幻想
  • 第二章 祈りと願い
  • 第三章 生と死
  • 終章  異界彷徨

会期が2023/04/28から2023/06/26なので、この記事を投稿している時点では、期間としては残り少ないです。
入場料は大人料金が600円、高大生は360円、中学生以下は無料です。

行ったのが日曜日ということもあって、人はそれなりにいましたが、建物自体がかなり広いのか、結構マイペースで回れます。
ゆったり回って1時間半程度でした。

行った感想

シンプルな構成で気楽に回ることができる

前項で、構成を書いていますが、各章のタイトルからしてシンプルな構成で気楽に回ることができます。
また、展示物も面、絵巻、人形の類が大半でビジュアル的にもわかりやすいものが多くて、お子さんをつれていっても十分に楽しめると思います。

例として、いくつかの展示物の写真を上げてみます。
河童図

阿波人形 山姥

百鬼夜行図

安くてお得感満載

展示の点数も約150と結構なボリュームがあるのですが、それに対して大人一人600円です。
入場料ですが、この手のイベントとしてはかなり安いと思ってます。
中学生以下は無料なので、子供連れて行ってもお金かかんないんですよ。

しかも、特別展の入館料には常設展示も含まれていました。
「めちゃくちゃお得やん!!」
・・・と思いましたが、今回の特別展を見終わった時点で、結構クタクタになったので、今回は断念。

更に「一部除き写真撮影可能」とあります。
その一部ってのはほんの数点なので、ほぼ全て写真撮影できる状態でした。
実際に僕がこの日とった写真の枚数ですが、100枚近くとってます。(我ながら撮りすぎw)

あえて言うと、もうちょっと特設ショップが充実してたら、なお良かった・・・

こういうイベントって、展示物を見終わった後に特設ショップに行くのも楽しみの一つだと思うんですが。

1Fにあるミュージアムショップには、この特別展関連の商品が殆どありませんでした。
(会期の後半というのもあって売り切れたのかもしれないけど。)

ざっくりというとポストカード、アクリルキーホルダー、缶バッジくらい。
そういいながら、百鬼夜行図の缶バッジを買った僕ですが。(笑)

正直もうちょっと充実してたら楽しかったのにね・・・と思うところはありました。

とは言え、全体的には満足度の高い展示イベントでした!