大阪の百舌鳥・古市古墳群がユネスコ世界文化遺産登録への推薦が決まりました。
中百舌鳥・古市古墳群については以前に書いたことがありますが、僕は普段古市古墳群付近に仕事で下宿しています。
あの記事の後、2017年7月末に世界文化遺産登録への推薦に決まって大阪府の活動が益々盛り上がってるように思います。
大阪府としてはなんとか世界遺産を持ちたいという思いもあってか、悲願だったんではないでしょうか。
別に僕の記事は一ミリも貢献してませんが。
せっかく付近に下宿してるんだから、あやかってやろう!という意志を持って、
「日本史に疎い僕が百舌鳥・古市古墳群を回ってみた。」という企画をはじめてみます。
今回は企画の趣旨なんかを書いてみます。
堺市のWebサイトによると、百舌鳥古墳群マップには現在44基の古墳が、古市古墳群は123基からら構成されているみたいです。
そもそも古墳とは何?ってのは説明するまでもありませんが、Wikipediaによると
古墳(こふん)とは、古代の墳墓の1種。土を高く盛り上げた墳丘を持つ墓を指し、特に東アジアにおいて位の高い者や権力者の墓として盛んに築造された。日本史では一般に、3世紀半ばから7世紀代にかけて日本で築造された墓を指す(弥生時代の墓は「墳丘墓」、奈良時代の墓は「墳墓」と呼び区別される)
とあります。
スケールの大きなお墓ってことですね。
正直僕は日本史には疎い・・・というか漢字で同じような名前ばっかり出てくるから、覚えるのが苦手でアレルギーのようなものを持っていました。
今回の企画は、そんな僕が古墳を回ってみて、その古墳をここでご紹介する。といったものです。
「全部漏れなく書こうかな?」とも思ったのですが、大体の休みは家に帰るので、そんなに頻繁に回る時間を確保することも難しいです。
それに、正直よくわからない古墳もかなりありそうなので、
基本的には「◯◯天皇」とか「◯◯姫」とか、いかにもわかりやすそうなのをピックアップして書いていこう。
という、とても薄っぺらいものにしたいと思います。(笑)遠方から大阪に来た人がこの企画記事を見て、回ってもらえるような、そんな覚えやすい古墳をメインに書いてみようと思います。
過去の偉人のエピソードを知った上で古墳を訪れると、また違ったロマンも感じられようと思いますので、古墳というよりは、埋葬されている人物のことをメインで書いていく格好になると思います。
毎度のことながら、知識が0なので・・・
やはり本を買ってみました。
この本を受け取ってから、僕の古墳ライフ(ってなんだそりゃ)のスタートだ!!
しかし、この手の本は結構高いですね・・・。
初回のターゲット
とりあえずは初回に紹介する古墳だけは決めています。
それは仲哀天皇陵古墳だ!!
この人が埋葬されているとされている古墳です。
何故なら!!
先日の夕方に近くに用事があって行ってきましたw
基本的に回る順番はそんなノリになります。
では、ご興味あれば、こちらの企画もよろしくお願いします。