サレオスについて

今回はゴエティア序列19番の公爵であるサレオスを紹介したいと思います。
他の悪魔にも言えることが呼び名がいくつもあり、「サロス」「ザレオス」「ザエボス」とも呼ばれるようです。
正直インパクトがあるのはその容姿くらいで、他は特に書くことがない悪魔でもあります。
確かFCの女神転生2では地霊として登場していたかな?



容姿について

冒頭にも書いたんですが、インパクトに残るのって容姿くらいで、僕の中ではとても地味な印象の悪魔なんです。

手持ちの資料では公爵と紹介されつつ、「侯爵の冠をかぶったワニに乗った兵士の姿」と表現されています。
一方Wikipediaでは、その冠は「公爵の宝冠」と表記されています。
どちらにせよ、容姿的な特徴は3つあります。

  1. 冠をかぶっている
  2. ワニに乗っている
  3. 兵士の姿をしている

特徴的なのはワニに乗っているというところでしょうか。
兵士といえば、馬に乗ってそうなもんです。
ワニは七つの大罪では「暴食」に関連付けられています・・・が次の項目で挙げる能力とはあんまり関係なさそうです。

さらに、ワニに乗っている兵士ってワイルドとか粗暴だと思いがちなんですが、温和な性格だそうです。
見た目とその実にはかなりのギャップがあるといえます。

能力について

サレオスの能力なんですが、

Wikipediaより引用
男女間に愛情を芽生えさせることができる。

・・・今まで紹介した
ゴエティア序列12番目のシトリー
ゴエティア序列13番目のベレト
ゴエティア序列16番目のゼパル
と似たようなもんでして、特に書くことがありません。(笑)

まぁ、悪魔と契約するのって愛憎からくる衝動ってパターンも多いでしょうし、恋愛感情に作用する能力の方が売れやすい、というか契約対象として指名されやすいのかな?

シトリーについて

ベレトについて

ゼパルについて

次回はゴエティア序列20番目の悪魔プルソンについて書きたいと思います。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。