エジプト神話について-2 ヌトの出産

今回も前回に続いてエジプト神話について書きます。前回は混沌とした海「ヌン」から太陽神アトゥムが生まれて、それから大気、湿気と新たな神が生まれて、さらに大地と天空の神が生まれて・・・。という話の流れでした。今回はその天空の女神ヌトが夫の子を宿して、出産するまでの流れを書きたいと思います。知恵の神トトの活躍が見どころです。

エジプト神話について-1世界のはじまり

今回はエジプト神話の世界の始まりについて書きたいと思います。 エジプト神話はいろんな地域で語られていて、あまり体系的にまとまっておらず、話によって書いてることが違いますが、まぁバリエーション感の違いはあまり気にしない方がいいかな。 世界の始まりもいくつかバリエーションがありますが、ギリシア神話に似たものを感じます。

ヘケトについて

最近Switchのナムコミュージアムで「女神転生」を購入しました。昔携帯電話アプリ版で遊んだことがあり、懐かしいな~と思って。 最序盤のザコ敵に「ヘケット」って悪魔が出るんですが、何気にググってみたら、エジプト神話の神でした。 エジプト神話はほとんど知らないんだけど、これを機にちょっと調べてみようと思います。

八百比丘尼 所縁の地に行ってみました。(福井県)

八百比丘尼は、知らずに人魚のお肉を食べてしまって、不老不死になってしまったことで有名です。一般的にヤオビクニと呼ぶと思いきや、今回行った福井県小浜市ではハッピャクビクニと呼ぶらしいです。今回エンゼルラインにツーリングでいったんですが、時間が余ったので先輩に付き合ってもらい、八百比丘尼の入定の地に行ってきました。

かぐや姫由来の地「讃岐神社」に行ってきました。(奈良県)

最近角川ソフィア文庫の「竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス」という本を読みました。 一般的に知られている童話の「かぐや姫」と、平安時代前期に成立したと言われている「竹取物語」では、かぐや姫のイメージはかなり違います。 この本は、現代語訳と解説だけでなく、コラムも挟まれていて、自分的にはおすすめの一冊です。