どうも。元山狐です。
前回は神が世界や、生き物、人間を創った話を紹介しました。
今回は創られた人間の話を書いてみます。
アダムとイブっていう、まぁ超メジャーな人の話です。
話の内容はなんとなく知っているって人が多いと思いますが、まぁ残念ながらこの記事を読んでもこれ以上深い知識は得られません、多分w
参考書籍にもあまり深い話は書いていなくて、まぁ知ってる~。って内容でした。
目次
エデンの園のアダムとイブ
前回書いたように神は6日目に人間を創りました。
人間は土(アダマ)から神の形を似せて創ったので、一人目はそこから名前をとって「アダム」と名付けられました。
この時点では人間は彼一人だけでした。
彼はエデンの土を耕す者としての役目がありました。
やがて神は、彼が一人でいるのは良くないと考えました。
そこで神はアダムを眠らせて、その間に肋骨を抜き取ろうとしました。
アダム
「Zzzzz・・・!?痛っ!?イタタタタタァァァァァァァァ!!」
神
「あっ、ゴメーン。寝てる間だったら痛くないと思ってたんだけど、そうじゃなかったみた~い♪テヘペロ~」
こうして?神はアダムから肋骨を抜き取りイブを創りました。
痛みを伴ったものの?、アダムとイブは仲良く、エデンの園で楽しく暮らしていました。
イブの罪
二人は何の不自由もなく、楽しく過ごしていました。
しかし、その楽しい日々も永遠に続くことはありませんでした。
二人はエデンの園に実る全ての果実を自由に食べることを許されていました。
が、一つだけ例外がありました。
それが「善悪の知識の木の実」でした。
ある日、イブが一人でいるところにヘビが現れていいました。
ヘビ
「善悪の実を食べたら、神のように賢くなれるよ!
ユー、食べちゃいなYO!!」
イブ
「え!?でも、アタイはアイスの実で十分だよ!」
ヘビ
「ヘイ、ヘイ!ユーはバカなのかい!?
善悪の実はピノくらいおいしいんだぜ!?
グリコもいいけど、森永もいいZE!?」
イブ
「も、森永ぁぁぁぁぁぁぁああ!?なんだかスゴくワクワクするぅぅぅぅぅぅぅ!」
という、ヘビの営業力に?騙されたイブは善悪の実を食べてしまいました。
さらにイブに勧められて、アダムも善悪の実を食べてしまいます。
こうして、二人の選択肢としてグリコに+森永乳業も加えられました。(違)
これが後の「独占禁止法」のキッカケになる・・・わけもありませんw
ともかく、これを知った神は大いに怒りました。
神はグリコの株主だったのです!!(だから違うってんだろ)
グリコと森永の話は当然嘘として、しかし、善悪の実を食べてしまったことでアダムとイブは恥を覚えて、同時に死の宿命に縛られることになりました。
同時に男は労働の義務を、女は出産の苦しみを永遠に負い続けることになりました。
さらに二人は罰として、エデンの園を追われることになります。
そして、神の元から離れた人間の物語は更に罪を重ね、多様性を重ねていくことになります。
最後に
ちょっと話は脱線しますが、
何となく労働って権利。出産は歓び。っていう教え?というか風潮の中で僕は生きてきました。
こういう部分が、やはり信仰?宗教?によって価値観に違いが出てくるのかな?って思います。
職業に誇りを持ったり、生きがいに捉えるってのは罪の中で生きる一つの工夫なのかも知れませんね。
まぁこのブログではあまりそういう価値観に深く言及することはしませんが、やはりかなり古くから価値観ってのは、結構多様で様々な考え方があるのだなぁ。と思います。
ちなみに、アダムとイブを唆したヘビは一説によるとサタンだったり、リヴァイアサンという考え方もあるようです。
なんとなく、参考書を俯瞰しましたが、悪魔だったり天使のエピソードってあまり詳しく載ってないんですよね。
この時点の知識では、人の心に生まれる闇の部分が「悪魔」として、光の部分が「天使」とかそういう形として具体化されていくのかな?くらいの僕の解釈なのですが、このシリーズを一巡したら、そのあたりも調べて記事にしてみたらおもしろいかも?
ちょっと短いんですが、今回はこのあたりにして、次回はアダムとイブの子孫について書いてみたいと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。