虹の泉に行ってきました。(三重県) すごい迫力の不思議空間



ツーリングマップルを眺めていて発見

明日は平日だけど、休み!
天気もいいみたいだし、バイクで出かけよう!
・・・とは言え、どこに行こうかな?

そうなった時、僕はGoogle MAPやツーリングマップルを眺めて、面白そうなところを探して行くってパターンが多いです。
ツーリングマップルは両面開きでA4用紙サイズなので、目的地を決めたら近くのコンビニでそのページを白黒コピーして、地図(ルート)を赤ペンで書き込むということが多いです。

スマホのナビでもいいんだけど、熱の問題で使えないときもあるし、スマホはどっちかというと迷ったときの補助くらいに使っています。

バイクにつけているスマホホルダーがスマホを入れるカバー式になっているので、A4用紙を折りたたんで入れています。

で、今回見つけたのは三重県松阪市にある「虹の泉」。
「彫刻家・東健次氏が35年かけて造った不思議空間 500円」と書いていました。
僕は彫刻に造詣が深いわけではないけど、「不思議空間」というキーワードに心惹かれました。

大阪を出発して、国道166号線をメインに東に進むルートで、この時期だと涼しそうだし、間で何かみかけたらちょこっと寄ってみようという結構適当なプランで出かけることにしました。

道中、ニホンオオカミの像や天誅組所縁の場所があった

今回は下道メインなので、吉野町を抜けるくらいまでは平日といえどそこそこ交通量があったけど、東吉野村に入ると、交通量も信号も少なく、一気に快適に。

東吉野村にはニホンオオカミ像がありました。

案内板によると、ニホンオオカミは明治の初期までは本州・四国にかなりの数が生息していたのですが、その後急減。
明治38年(1905年)にこの地で捕らえられた若い雄のニホンオオカミが日本で最後の捕獲記録になったそうです。
東吉野村の自然愛護をねがうシンボルらしいですね。

あと、同じく吉野村には天誅組終焉の地があり、総裁吉村寅太郎のお墓があります。

ここでは天誅組については深く触れませんが、山田風太郎の「軍艦忍法帖」にも少し登場していたかな。

この日は岩神神社、黒龍神社にもよりましたが、今回は紹介を省きます。

虹の泉はすごい迫力!

166号線をひたすら走り、三重県松阪市に入ると道の駅「波瀬駅」があります。
そこで少し休憩をして、虹の泉の見学チケットを購入。
チケットは500円。

僕は陶芸に詳しいとかではないんだけど、中はとにかくすごい迫力です!
中でも何枚か写真を撮ったのだけど、ここは是非足を運んでみていただきたいので、写真は今回外観だけ載せておきます。

今年娘が受験で、志望校が創作活動に特化したような学校なんだけど、ここに来るときっと何かを感じるかと思うので、今度は娘を連れてきたいと思ってます。

この後は、道の駅 茶倉駅をとおって、西名阪に乗って帰ってきたんだけど、そのまま東に抜けて伊勢の方に行ってもよかったかな。
この記事とは直接関係ないけど、ツーリングで伊勢志摩スカイラインとパールロードを走って・・・ってのをやってみたいんですよね。

まぁ、そんなカンジで今回も少し薄味な記事になりましたが、虹の泉に行ってきたという話でした。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。