前回は導入編?ってことで今回からはゲームをプレイしていきます。
この真・女神転生は序盤は東京が舞台で実在の街が舞台となってます。
そこで奇妙な事件が起きて、段々と今までの平和だった日常からかけ離れて行く・・・といった流れが不気味でもあり、のめり込んでいった魅力ですね。
今回は初の悪魔エンカウントとなります。
ゲームスタート!
ではゲームデータを作ってスタート!
まずゲームをスタートすると、主人公の夢からゲームはスタートします。
壁に顔ついた門番?が名前を聞いてきます。
今回のプレイでは「フツオ」という名前にします。
すると、続いてロウヒーロー、カオスヒーローも夢に登場して、それぞれの名前を決めることになります。
今回のプレイでは、
ヨシオ
ワルオ
という名前にします。
採用している名前は攻略サイトなどで定着している、通称にしています。
主人公の名前をフツオとしたのは、ルート的に一番多くの悪魔と出会える(戦える)ニュートラルルートを攻略しようと思うからです。
そして、謎の女性ゆりこに出会います。
もう何回もプレイしているから、謎でもなんでもないけどね(笑)
真・女神転生は恋愛ゲームではないけど、ゆみこルートってのがあれば面白かったのにね(笑)
夢から覚めると、主人公のPCに悪魔召喚プログラムが送られてきます。
無印の女神転生(原作)では、悪魔召喚プログラムは天才プログラマーであり、イザナギの生まれ変わりの主人公中島が開発していましたが、この真・女神転生になってからはスティーブンという謎の車いすの男性が開発しています。
スティーブンはその後の作品にも、登場し、時にはクエストのボスとして登場したりする本当に謎に包まれた人物です。
井の頭公園での事件
夢から覚めた主人公(以下フツオ)は母親から、昨晩付近で何やら事件があったことを聞かされます。
そして、今月の小遣いとして10,000円もらい、お手伝い(アーケード街のカフェでコーヒーを買ってくること)を頼まれます。
フツオの家庭には父親はいないらしく、幼い頃に亡くした。という設定になっているようです。
あと、パスカルという犬を飼っています。
サイズ的には中型犬でビジュアル的にはシベリアンハスキーとかかな?
で、母親から頼まれたコーヒーを買いにアーケード街に向かいます。
アーケード街をうろつくと、RPGでは定番ですが、人々から情報を聞くことができます。
どうやら昨日の事件は、イノガシラこうえんで起こった殺人事件だったようです。
これ、以前の記事でも書いているのですが、このソフトが発売されたのは1992年です。
そして1994年に実際に井の頭公園でバラバラ殺人事件が起き、2009年をもって時効が成立、結局事件は謎のまま終えました。
このソフト、いろいろ曰くつきというか、オカルト的なエピソードが多いのですが、一番インパクトが強いのはこのエピソードです。
ちなみに同級生?らしき少女から、この殺人事件の被害者は同級生だったと聞かされます。
これ、何かの伏線なのかな?と当初思いましたが、被害者が同級生だったことは偶然っぽいですね。
他、街中では夢であったゆりこと出会います。
あと、駅の南東にある病院の院長の噂話なんかを聞くことができます。
なんというか二人とも服装が時代かんじますね。(笑)
そして、コーヒーショップで母親おお使いをすませます。
コーヒーショップ内で、ドラッグストアの裏でナイフを持った男が暴れていることを聞きます。
普通はこういうこと聞くと、その場所には近づかないのだけど、ゲームを進めるためにその場所に行きます。(笑)
で、いかにも怪しげな男に遭遇。
この男はいきなり化け物に変形し、とびかかってきます。
が、フツオはなんとか軽傷でやり過ごすことができます。
そして、落ちているナイフ(アタックナイフ)を拾い、武器として装備するのでした。
※そこは警察に届けろよ(笑)
この後、付近を散策してま、噂で聞いた病院に寄っても扉は閉ざされていますし、井の頭公園にいっても警官に操作中だから、ということで立ち入りを止められます。
っていうか、フツオのケガやナイフ所持については全く怪しまないのね。(笑)
まぁ見た目にはわからないほどの軽傷で、ナイフもしまっていれば、職務質問とかされない限りは見つかることはないか。
で、家に帰ると、母親からも昨日起こった事件のことを聞きます。
どうやら同級生の女の子が被害にあったみたいです。
で、部屋にもどり眠りにつくと、再びフツオの夢に突入します。
・・・というカンジの流れなんですけど、長くなってきたので、続きは次回に続けようと思います。
今回登場した悪魔
今回はガキという悪魔に遭遇しました。
このガキに関しては・・・正直あんまり語ることはないんですけど、生前の悪行によって、餓鬼道という地獄に落ちた亡者ですね。
このガキがどうやって地獄(魔界)から、この世界に現れてきたのか?ってのはまだ謎ですね。
このシリーズ(記事)では、真・女神転生のストーリーを紹介するってよりは、登場する悪魔のことを紹介することに重きを置いていきたいんですけど、序盤は設定とかストーリーの方に比重がおかれそうですが、次回からは移動時にも敵悪魔がエンカウントしだすので、もうちょっと悪魔のこと紹介できればと思います。
あ、最後にこのゲームではセーブした時にゲームを終えると、
「おやすみのあいだ アクマににくたいを のっとられぬよう おきをつけて・・・」
というなんとも不気味なメッセージが表示されます。
ではここまでお読みいただきありがとうございました。
おやすみのあいだ アクマににくたいを のっとられぬよう おきをつけて・・・