ケルト神話について-15 勇士ディルムッドの悲劇

今回もフェニアンサイクルのエピソードをまとめていきます。そろそろ、このフィアナ騎士団の物語も佳境になってきてまして、次回くらいで最終回になると思います。この「ケルト神話シリーズ」は、現在のとこほ、今回含めて18記事あります。よければ他の記事も併せて見ていただけると、より楽しんで、この記事を読んでいただけると思います。

Googleアドセンス審査通過!

先日Google AdSenseの審査に合格しました!僕はこういうブログの運用が初めてでして、わからないことだらけだったのか、3回目の審査にしてやっと通りました。1回目は審査ってのがあるのを知らず、ブログ開設直後に申込をしたので、多分記事もないし、そりゃダメだったんでしょう。笑でも今回やっと審査に通りましたよ!

「怖い絵」展 第2章~第6章までをご紹介

「怖い絵」展に展示されていた作品の題材で興味が出たものを軽く調べてまとめています。前回は第1章「神話と聖書」についてまとめていたのですが、今回は第2章~第6章まで一気にご紹介します!美術展の内容紹介とか感想というよりは、題材となった物語の紹介がメインになってしまいました。笑(ゲーテのファウストなど。)

泉鏡花 「高野聖」について

先日「怖い絵展」展について書いた記事で『「魔女キルケー」は泉鏡花の「高野聖」に影響を与えた』ってサラっと触れました。今回はそんな「高野聖」について、あらすじやキルケーの伝説との類似点についてなどを考察して、記事にしてみました。(作者の泉鏡花は没後50年を経過しているので、青空文庫で無料で読むことができます。)

「怖い絵」展に行ってきました。(兵庫県)

先日兵庫県立美術館で開かれている「怖い絵」展に行ってきました。今回の展示は6章から構成される展示で、やはり前半は神話や聖書がモチーフとなるものがメインで、中盤から題材が変わりはじめ、後半は風景や、歴史の1シーンを切り取ったものが多かったです。今回の記事では気になったキーワード(人物名など)を調べてみました。

ケルト神話について-14 フィアナ騎士団と妖精の国

今回紹介するエピソードは、フィアナ騎士団が妖精の国に行って、戦うっていうとてもファンタジー色の強いものです。映画とかゲームの題材にしたら面白そうな気がします。ある日、騎士たちが狩りでコルキィラの丘まで来たとき、醜く騎士の格好をした大男と出会いました。ひょんなことで、彼を下僕として雇うことになったフィンたちですが・・・

ケルト神話について-13 フィン・マックールの生い立ちについて

フェニアンサイクルのエピソードをまとめていきたいと思います。今回は、フィン・マックールの生い立ちに関するエピソードを紹介します。「フィン・マックールの生い立ちと知恵の鮭」「フィン・マックールとアイレン」「フィン・マックールと妖精サヴァ」今回の記事の後も、いくつかのフェニアン・サイクルのエピソードを紹介したいと思います。

ケルト神話について-12 フィアナ騎士団と周辺の人物たち。

今回から「フェニアンサイクル」について書いていきます。この章で主に登場するのは、フィン・マックールという伝説の戦士で、前章のアルスターサイクル同様に、英雄譚的な構成となっています。今回も物語の流れをご紹介する前に、主役となるフィン・マックールと主な登場人物をご紹介したいと思います。物語の紹介は次回から書いていきます。

屯鶴峯と二上山に行ってきました。(奈良県)

屯鶴峯、二上山、當麻寺に行ってきました。
屯鶴峯は奥にある防空壕も行ってきました。
その後は、ダイヤモンドトレールから、岩屋、二上山(雌岳と雄岳)、「大津皇子」のお墓、當麻寺なんかを回ってきました。
屯鶴峯と二上山についてだけじゃなくて、縁のある中将姫(奈良時代)について、當麻曼荼羅について記事にしています。

オスカー・ワイルド「幸福な王子」を読んでみた。

僕がよく聴く番組の一つで、「ベアアタック 怪奇ラジオ」という番組があります。
怪奇ラジオで、オスカー・ワイルドの「王女の誕生日」という話が紹介されてました。僕が知っているオスカー・ワイルドの話は「幸福な王子様」(昔絵本で見た記憶が)なんですが、というかそれオンリーなんですが、今回読んでみてイメージがかわりました。