今回も真・女神転生をプレイしながら、登場する悪魔の紹介をしていきます。
今回から舞台が吉祥寺から新宿に変わり、登場する悪魔も一気に数が増えたので、一部の悪魔をピックアップして紹介していきます。
個人的には堕天使とお七という悪魔が印象に残っています。
仲魔にできる悪魔も多いので、悪魔合体が楽しいステージですね。
研究所
この時点でターミナルの行先として、指定できるのは「研究所」のみ。
「XXX研究所」とかじゃなくて、単に「研究所」と書かれているあたり、硬派ですね。
この研究所では秘密裏にコンピューター通信によるターミナルシステムを開発していたそうなんですが、数日前に悪魔に襲われて、研究員は殺されるかゾンビにされてしまった。
と、元研究員と思われるゾンビから聞き出します。
ゾンビになっても自我を保つことができるって、何気にすごいよね。
研究所内には車椅子の男、この時点では名乗ってないけどもう、スティーブンと呼ぶことにします。
と再び会うことになり、コンピューターのメモリ(仲魔のストック数)を増やしてくれます。
ここで、初めて「ゴトウ」という男の名前が出ますが、彼がどんな男なのかはこの時点では語られません。
次の目的のキーワードとして覚えておきます。
上の写真は、「悪魔召喚プログラムは役に立っているか?」と聞かれ、それに対し「いいえ」を選んだ時の反応です。
ゴトウのことを何も話してくれなかったので、少し仕返しをしておく。
他にこの研究所には用はないので、さっさと外に出るんですけど、研究所の中では悪魔(邪鬼オーク)に出くわし、戦闘になるイベントがあるのと、実はもっと前からエンカウントしていたのかもしれないのだけど、妖精ゴブリンなんかとも出会います。
オークもゴブリンも、ファンタジーに登場する種族名としては定番です。
邪鬼オーク
妖精ゴブリン
ゴブリンはビジュアル的に違和感ないんだけど、オークはもっと大きいイメージだったので、ちょっと違和感を感じるなぁ。
このオークはたまに武器「三節棍」を落としてくれます。しばらくは有用な武器なので、後でオーク狩をしてドロップしたらフツオに装備させます。
戒厳令が発動されていて、街からは出れない
研究所を出ると「千駄ヶ谷」と表示されています。
秘密裏に行われる研究ってもっと辺鄙なところってイメージだけど、めっちゃ中心地。
街から出ようとしても、戒厳令が発動されていて通してくれません。
「へいし」って表示されているけど、これ自衛隊だよね?
で、結局現時点では新宿の地下街を探索するくらいしかできることはないようです。
クーデター部隊 とアメリカ軍、そしてレジスタンス
地下街や、付近を散策すると以下のようなことがわかります。
この付近の戒厳令を出したのは、先ほどスティーブンが名前を口にしていた「ゴトウ」。
ゴトウは悪魔を呼び出して、ゴトウの言う、この先起こる危機に備えている。
一方でゴトウのおこしたクーデターを阻止しようとして、アメリカ大使のトールマンが率いるアメリカ軍が動いています。
さらにその二大勢力に対抗しているレジスタンスグループがいると。
ついでにこの混乱した街の状況を嘆いているヤクザの親分もいます。
新宿付近で登場する悪魔
ステージが吉祥寺から、新宿に移ったことで登場する悪魔もガラっと変わります。
結構な数なので、一部の悪魔について書きます。
妖精 ジャックランタンとジャックフロスト
ジャックランタンはアイルランドやスコットランドに伝わる日本でいうところの鬼火、怪火のようなものです。
ジャックフロストはイングランドに伝わる雪の妖精です。
いずれも女神転生シリーズのマスコット的なキャラクターですね。
堕天使 アンドラスとガミジン、フォルネウス
この新宿エリアでは3種類の堕天使が登場しますが、いずれもゴエティアにその名前を連ねる悪魔です。
幽鬼 お七
モチーフは江戸時代の「八百屋お七」だと言われています。
お七は恋人に会いたい一心で放火事件を起こして火刑にされた、浄瑠璃や歌舞伎のヒロインとして有名な女性です。
記録やお墓もあって、実在の人物では?と思っています。
お墓が新宿区のお隣の文京区ということもあって、ここのステージで登場するのが自分的にはニヤリとさせられます。
屍鬼 ゾンビアーミー
ゾンビと化した自衛隊員という設定らしい。
ってことは元ゴトウの部下ということだと思うんだけど、中にはアメリカ軍も含むんじゃない?と僕は思ってます。
MP5マシンガンを落とすことがあるので、邪鬼オークの落とす三節棍と並び、このステージでの金策の要になると思っています。
でも、この次のステージから¥は不要になっちゃうんだけどね。
まぁ、今回はこのあたりで終えたいと思います。
次回はレジスタンスのリーダーに会いにいくところから、書きたいと思います。
おやすみのあいだ アクマににくたいを のっとられぬよう おきをつけて・・・