Wandroid1Rと2Rをプレイしてみました。



最近仕事が忙しいのと、娘の進学・入学準備だったり、息子が幼稚園から小学生へ・・・とか色々重なって、しばらく投稿ができてませんでした。
休みにどこかに出かける機会もあんまりとれなくて、記事にするようなネタもなかったんだけど、空き間にプレイしていたゲーム「Wandoroid」シリーズのことを書こうと思います。

このゲームをはじめたきっかけ

最近小説「ウィザードリィおじさん」や「迷宮クソたわけ」という、ウィザードリィそのものや、ウィザードリィの世界観を題材にした小説を読むのが好きです。
ウィザードリィシリーズはFC版の1と3、ゲームボーイ版の外伝2、あたりはやった記憶があるけど、他はやったか、やったけどクリアしていないか。とかそんなカンジだったと思います。
去年「真・女神転生」を久々にプレイして、ちょっと毛色は違うけど、久々にウィザードリィっぽいゲームがやりたいなと思いました。

ちなみにウィザードリィっぽいゲームでここ数年でプレイした作品はこんなカンジ。

  1. 残月の砂宮
  2. 新釈・剣の街の異邦人
  3. Niz
  4. デモンゲイズ
  5. 真・女神転生2
  6. 真・女神転生if
  7. エルミナージュゴシック

そういえば、「世界樹」シリーズはプレイしたことがないな。
この前アトラスの3DSラストセールで買おうかな。と思ったけど、結局セール自体がされなかったので、手元にもありません。
ちなみにエルミナージュ1と2は購入しているので、近々プレイ予定です。

で、今回はスマートフォンでプレイできるゲームとして「Wandroid1R」と「Wandroid2R」をプレイしました。

Wandroidシリーズはこんなカンジのゲーム

一言でいうと「ウィザードリィっぽい3DダンジョンRPG」です。
ウィザードリィとは・・・はインターネット上にたくさん情報があるから、他のWebサイトでググってもらえたらと思います。(他力本願)

で、Wandroidの特徴として、BGMはないことと、戦闘シーンの敵キャラクターのビジュアルがないことなんかが挙げられるのかな。

正直僕はゲームにあまりビジュアルは求めていないので、そこはあまり気にしません。
BGMも、音楽とか聴きながらプレイするから、まぁゲーム側で用意されていなくてもいいのかな。と思ってます。

最近の3DダンジョンRPGではミニマップ表示がされていたり、地図はいつでも開き放題ってのは多いんですが、このゲームではMAP表示にアイテムだったり魔法を消耗します。
なので、基本的には方眼紙などでMAPを書きながらプレイするとかになるんだけど、僕的にはそれはそれで楽しいのでアリです。

僕はiPhoneでプレイしているのですが、外部コントローラーに対応してるので、PC画面にミラーリングすることで据置ゲームっぽくプレイすることができます。
(僕はXboxコントローラーを繋いでいます)

例えば、出先での合間では頭の中で覚えている範囲でレベル上げやアイテム収集をして、自宅では迷宮の探索範囲を広げる・・・といった遊び方ができます。

ウィザードリィシリーズでもシリーズ間でキャラクターの転送というのができましたが、このゲームでもそれができるみたいです。
(実は2Rの中盤くらいまで進めてから気付いた)

転送のメリットとしては、以下2点が挙げられます。

  1. 上位のクラス(職業)のキャラクターが初めから使える。
  2. 称号が継承される。(今回2Rでは転送機能に気付いた時点で特典があるような階層は過ぎていたのだけど、途中で特典がある。)

装備やHP、覚えている魔法が継承されるわけではないので、プレイするにあたって大きな差別化はないのかな。

この手のゲームのスタンダードなんですけど、キャラクターを自分で作ることができます。
キャラメイクもゲームの楽しみの一つではあるのだけど、毎回1からキャラクター作るのも面倒だと感じるかも知れないし、一部のキャラクターは転送するのもありなのかなって思います。

このシリーズは全部で8作もあるので、遊び尽くすまではかなりのボリュームになるでしょう。
正直1Rと2Rのプレイに結構な間が空いたので、1R の内容はあまり覚えていないのだけど、システム上シリーズ全般で大きく変わることはなさそうです。

Wandroid2Rはこんなカンジで攻略しました。

1Rも2Rも、だいたいこんなカンジのパーティー編成で遊びました。
というか、3DダンジョンRPGで遊ぶ時は大まか同じような編成で遊ぶことが多いですね。

  1. 戦士
  2. ワルキュリア or ロード
  3. 僧侶 > 後に侍に転職
  4. 盗賊 > 後に忍者に転職
  5. 魔法使い > 後にロードに転職
  6. 賢者

この手のゲームのお決まりとして、最序盤は雑魚敵との戦闘でもガンガンキャラクターは死亡したり、全滅したりします。
あと死亡からの復活は、必ず成功するわけでもなく、蘇生に失敗すると灰となり、さらに灰からの蘇生に失敗するとキャラクターはロストされます。
まぁ僕は気軽に遊びたかったので、保存方法を自動保存をOFF(手動保存)にして、蘇生に失敗するとリセット・・・というズルい技を使っていたので、キャラクターがロストすることはありませんでした。

本家ウィザードリィシリーズに比べると、難易度はマイルドだと思います。
本作は杖を装備すれば後方からも物理攻撃ができるし、比較的攻撃が当たりやすいので、序盤はあまりツライという印象はなかったかな。

Wandoroid2Rでは各階層に魔神と呼ばれるBOSSが配置されています。
実は倒さなくても先に進むことはできるのですが、倒すとB1Fの扉が解放されて、下層までショートカットができるので、基本的には各階の魔神を倒しながら最下層B10Fを目指すプレイがスタンダードなのかな。と思ってます。

途中には固定的の出現スポットなんかもあったりして、ウィザードリィシリーズではおなじみの、マーフィーズゴースト(他のモンスターに比べると防御力と耐久力があるけど、攻撃力が殆どないのでのと、同じスポットで何度も戦闘ができるので、サンドバッグ(レベル上げ)にされがちなモンスター)もいます。

敵が落としていく装備アイテムを吟味したり、キャラクターのレベルがあがって、魔法を覚えると、他の職業への転職するタイミングなどパーティー構成を変えたりしながら下層に進むのがとにかく楽しいです。

僕の進めるペースはかなりゆっくりだったとは思うけど、それでも約1カ月で最下層のボスは撃破しました。

まぁ、そんなカンジで今後もWandoroidシリーズはプレイしていこうと思っています。
最近仕事が忙しくて、いろんなところに行きたくけど、行けない・・・って状態が続いているので、その分ゲームプレイの記事なんかも書いていけたらと思います。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。