竈山神社に行ってきました。(和歌山県)

どうも、元山狐(もとやまきつね)です。

「日本神話」の「神武東征」では、後の初代天皇神武天皇こと、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコ)と兄の五瀬命(イツセ)が国の平定する為、旅に出ます。

道中で那賀須泥毘古(ナガスネヒコ)という豪族と戦いになり、五瀬命は傷を負い、それが元で死んでしまいます。

そんな五瀬命の墓があると言われる、竈山神社に行ってきました。

涼しい!

この日はとても暑い日で・・・とは言っても、具体的に何度かは知りませんが。(笑)
でも7月の半ばということで、とにかく暑い1日でした。

竈山神社の周辺は最近できた道路が前を通っていたり、基本的には四方アスファルトに囲まれていまして、神社一帯だけが木々に囲まれている。ってカンジです。

駐車場に車を停めて、中に入ってすぐに思ったのが、
「あ、なんか涼しい」
です。

基本的に道は舗装されているとかではなくて、砂利が敷かれていたりで自然豊かなカンジです。

こんなカンジで境内のアチコチでキノコを見かけることができます。
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(面口には採らないよう書かれてます。)

周りがアスファルトとかで舗装されてないだけで、随分と体感温度が違うもんだなー。とか思いました。

神社の中

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祠は結構あったんですが、全てこんなカンジで閉じられていて、鈴もありませんでした。
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普段からそうなのか?
それとも天候のことを考慮して?
ネットの画像を見る限りでは、普段からこんなカンジのようです。

10くらいおけそうな駐車場(無料)がありますが、行ったときは満車で、少し待ちました。
電車でいくなら和歌山電鉄の竈山駅から歩いて15分くらいの距離です。

主祭神は冒頭にも書いている「五瀬命」です。
他は五瀬命の兄弟だったり、神武東征に従軍した方々が祀られているようです。

なぜかはわかりませんが、赤ちゃんの名付けで有名な神社だそうです。
祀られている方々から、勝負運にもご利益がありそうな気がします。

実は今回ここで御朱印帳を買おうと思ってたんですが、社務所では売ってませんでした・・・。
どうせ買うならネットではなくて、行ったところで買いたいから、次に行ったところで買いたいと思います。

五瀬命の御陵へ

神社から五瀬命の御陵(竈山墓と呼ばれているようです)は隣接してます。

・・・が
「特別警戒中に付、是より先は立入禁止です。」
とあり、中に、というか近くに行くことはできませんでした。(泣)
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とりあえず、立入禁止の案内のところから手を伸ばして撮ってみました。
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まぁとはいえ、ここは家から近いので、また別の機会に通りかかったらきたいと思います。

最後に

前回の天開稲荷大明神に続いて、今回も神社行ってみました。

正直、特に大きな特徴がない神社なので、日本神話に思いを馳せる、ってカンジでいかないと退屈かもしれません。

次は葛城一言主神社に行きたいと思っているんですが、次こそ御朱印帳をゲットしたいなぁ。と思います。

では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。