見世物大博覧会に行ってきました。(大阪府)

大阪で開かれた、「見世物大博覧会」にいってきました。主には看板や小道具の展示と、当時の見世物映像をモニターで流す。といった形式でした。雨だったのもあって、人は少なめでした。 展示されていたものの一部をご紹介 志村静峯(見世物絵看板専門の絵師) 安田興行社 生人形 からくり 女相撲(の写真) 人魚のミイラ 干物の三尊仏

新訳 アーサー王物語 読んでみた。

「新訳」どころか根本的にアーサーの王のことは中世の伝説の王様ってくらいしか知らなくて、「円卓の騎士」とか「エクスカリバー」とかファンタジーRPG御用達の単語が盛りだくさんってイメージくらいのイメージでした。カバーイラストも天野喜孝さんってことで、FF感を出しています。 今回は目次と登場人物の紹介をしています。

古市古墳群を回ってきました。(大阪府)

下宿しているマンションの回り一体は古市古墳群と呼ばれています。百舌鳥・古市古墳群は世界文化遺産の登録を目指して、様々な活動がされています。特に何も考えず、ジョギングがてらに見かけたものを撮ってきただけなんですけど、それでもそこそこの数が見つかりました。地図片手に全部回りだすと、結構な時間がかかりそうですね。

ケルト神話について 参考文献について

「ケルト神話について」というタイトルで、ケルト神話のことを紹介していってるのですが、参考文献については初回でご紹介したのみとなってます。今回は、僕がこのブログでケルト神話のことを書く時に参考にしている、書籍をご紹介しておきます。※書籍の買い足しがあったら随時更新をかけていきたいと思います。(現時点で4書籍)

ケルト神話について-6 戦いの女神たち

ケルト神話の、死と戦争と予言の三女神を紹介します。紹介する戦いの三女神は本質的にひとつの神性をあらわすと言われています。「モリガン」戦いの女神の代表格 「バズヴ」戦いのワタリガラス マッハ「なんだかいろいろはっきりしないヌァザの妻(?)」 次回からは、ダーナ神族たちがアイルランドを支配した以降のお話を書いていきます。

ケルト神話について-5 フォモール族について

前回は、ダーナ神族の神々をご紹介しました。今回は、敵対する「フォモール族」について書いてみたいと思います。バロール 魔眼バロールの異名を持つ、フォモール族の長 ブレス 神族と魔族の血を引く美しき王 次回は、マグ・トゥレドの戦いにおいてダーナ神族を支援する格好で登場する、「戦いの女神たち」について書きたいと思っています。

ケルト神話について-4 ダーナ神族の神々

今回はダーナ神族の神々を紹介してみます。僕個人的には、ケルト神話の中ではこのダーナ神族が活躍するところがファンタジー要素が大きくて好きです。このダーナ神族は、ケルト神話において、唯一神様として扱われている種族でして、その後に出てくる種族やメインとなるキャラクター達は神ではなく、英雄として描かれることになります。

ケルト神話について-2 神話サイクル

「神話サイクル」の大筋を数回にわけて紹介していこうと思いますが、その前にケルト神話の特徴について、書いておきます。ケルト神話の特徴として、「天地創造がない」ってことが挙げられます。ケルト神話はキリスト教の神による天地創造から始まって、「アイルランドに民族が移り住んでくるところ」から本格的にはじまる流れです。など。

ケルト神話について-1

最近ケルト神話に関連する本を買いました。3冊とも流し読みをしましたが、このあたりの文化は口伝で、あまり文字として伝わってこなかったので統一性に欠けるカンジがします。まとめながら読み進めれたらな。と、思って記事にしていきます。今回はケルト人について、アイルランド神話の概要についてざっくりと書いてみました。