ギリシア神話-35 英雄ヘラクレスと10の難業(9)

これまでのヘラクレスの難業は「退治」とか「捕獲」といった類のものが多かったんですが、今回エウリュステウスがヘラクレスに命じたのは 「アマゾンの女王が身に付ける腰帯を持ってくること」 でした。 初の「持ってくる」シリーズ(?)ですが、アマゾンの女王の腰帯を持ってこいって、なんだか性癖みたいなものを連想しちゃうのは僕だけでしょうか?(笑)

ガミジンについて

前回ヘラクレスの難業で人喰い馬について書きました。 牛もそうですが、馬も結構神話とかファンタジーモノには登場率高いですよね。 ペガサスとか、ユニコーンとか他にも挙げ出したらキリがありません。 今回は神話ではなくて聖書なんですが、で、更に悪魔なんですが、前回の馬つながりということで悪魔ガミジン(別名サミジナとも言うらしい)について書いてみたいと思います。

ギリシア神話-34 英雄ヘラクレスと10の難業(8)

今回もヘラクレスの10の難業について書いていきます。 今回エウリュステウスがヘラクレスに命じたのは 「ディオメデス王が飼う人喰い馬を捕らえてくること」 です。 正直今回の難業については、難業自身も周辺の情報も目を引くものが無くて、今までの難業の記事の中では一番地味になると思います。(笑) とは言え、今更スキップするの自分的にモヤモヤしそうなので、一応記事にしてみました。

ギリシア神話-33 英雄ヘラクレスと10の難業(7)

今回もヘラクレスの10の難業について書いていきます。今回エウリュステウスがヘラクレスに命じたのは「クレタの牡牛を捕らえ連れてくること」です。書いていると、難業自体は特に目を見張る部分はなかったのですが、周辺情報を見てると結構面白い、というかツッコミどころがありました。また、今回登場する人物の一部は、ヘラクレスの後に紹介する予定の英雄テセウスに絡む格好で、再登場する予定です。