デスマスク について

先日カラオケで聖闘士星矢を歌ったんです。聖闘士星矢が流行ってた頃、蟹座の僕はゴールド聖闘士のデスマスクが小物悪役で悲しかったのを思い出しました。デスマスクと言えば、死に顔を形に留めた物としての「デスマスク」ってありますよね。なんとなく興味が出てきたので、古本屋で「デスマスク」ってそのままの本を買って読んでみました。

シェイクスピア「リア王」を読んでみた

以前シェイクスピアの「マクベス」という本を読みました。その時、なんてゆーか古い本のくせに(失礼)面白いな。って思いました。で、先日同じくシェイクスピアの「リア王」を読んでみました。この作品もシェイクスピアの4大悲劇の一つです。今回は「主な登場人物」「大雑把なあらすじ」「モデルとなった題材について」なんかを書いています。

オスカー・ワイルド「サロメ」を読んでみた。

仕事でiPad Airを使ってたんですが、最近miniに変えました。持ってて疲れないということで、電子書籍にちょうどいいサイズです。ということで、今回は「iBooks」でオスカー・ワイルドの「サロメ」を買ってみました。オスカー・ワイルドは以前「幸せの王子を読んでみた」って記事を書きました。短編で読みやすいと思います。

「鬼の大江戸ふしぎ帖 鬼が飛ぶ 」を読んでみた。

以前、「鬼の大江戸ふしぎ帖 鬼が見える」が面白かった!と書きました。その記事の中でも書きましたが、2作目にあたるのが、この「鬼の大江戸ふしぎ帖 鬼が飛ぶ 」です。今作から登場する人物も数が多くて、似た名前の人物も多数いて少し覚えるのが大変でした。読む際のメモになればと思って、登場人物をメインにまとめてみました。

「鬼の大江戸ふしぎ帖」を読んでみた。

新幹線の移動時間の間に読もうと思って、和田はつ子先生の「鬼の大江戸ふしぎ帖」を読んでみました。四話構成の話で、時代小説・人間ドラマとして、とても面白い内容でした。特に鬼に対する設定が面白くて、この物語には数多くの種類の鬼が登場します。また登場する登場人物も魅力的な人物が多くて、読みごたえがありました。

泉鏡花 「高野聖」について

先日「怖い絵展」展について書いた記事で『「魔女キルケー」は泉鏡花の「高野聖」に影響を与えた』ってサラっと触れました。今回はそんな「高野聖」について、あらすじやキルケーの伝説との類似点についてなどを考察して、記事にしてみました。(作者の泉鏡花は没後50年を経過しているので、青空文庫で無料で読むことができます。)

オスカー・ワイルド「幸福な王子」を読んでみた。

僕がよく聴く番組の一つで、「ベアアタック 怪奇ラジオ」という番組があります。
怪奇ラジオで、オスカー・ワイルドの「王女の誕生日」という話が紹介されてました。僕が知っているオスカー・ワイルドの話は「幸福な王子様」(昔絵本で見た記憶が)なんですが、というかそれオンリーなんですが、今回読んでみてイメージがかわりました。

シェイクスピアのマクベスを読んでみた。

マクベスは中世のスコットランドの話で、実在のスコットランドの王マクベスをモデルにしてます。主な登場人物とあらすじ、感想を書いています。この作品はシェイクスピアの4大悲劇と言われており、他オセロー・リア王・ハムレットがあります。リア王はケルト神話に出てくる神をモデルにしたものと聞いているので、また読んでみたいと思います。

「猫語の教科書」読んでみた。

犬派?猫派?って話よく聞きますが、僕は猫派です。そして飼っているのはチワワだ!そんな僕ですが、タイトルが気になってポール・ギャリコの「猫語の教科書」って本を読んでみました。猫語の教科書の目次、この本は設定が凝っている!とか、感想なんかを書いています。訳者の灰島かりさんの訳がとても丁寧で読みやすく、面白い本でした。

恥知らずのパープルヘイズ 読んでみた。

「ジョジョの奇妙な冒険第」5部のジョルノが組織「パッショーネ」の新たなボスとなってからの後日談で、第5部では、物語の途中でジョルノやブチャラティと袂を分った、パンナコッタ・フーゴが主人公です。組織のNo.2となった拳銃使いのミスタに呼び出され、逃走中の裏切り者「麻薬チーム」の抹殺を命じられる。ってストーリーです。