どうも、元山狐です。
今回書くのはバベルの塔、昔絵本で読んだような?
バベルの塔
ノアとその家族が生き延びたことで、人間は滅びることなく、新しい生活を続けていました。
そして数百年、何代と経つと、人々は再び増え続け、やがて洪水前と同じくらいの数になりました。
すると、やっぱり人間ってバカなんでしょうね。
またしてもヤツらはヒャッハーしはじめてしまったのです。
前回に続き、ヒャッハリアン2だったのです。
\ ヒャッハー!!/
前回に引き続きヒャッハーする人たち(違)
このノアの子孫たちはシンアル(メソポタミア地方)に住んでいました。
彼らは大いに繁栄し、高度な技術を持つようになっていきました。
彼らは、その技術力を活かしてこう考えました。
人々「天まで届く塔を作ろう」
神はそれを知り怒りました。
神
「ワシに挑戦するつもりかぁぁぁぁぁぁぁぁんンンンッ!?
生意気なんだよぉぉぉぉぉぉ!
くらえ!スーパーウルトラ超合金エクストリーム天罰ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっ!」
人々
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
という、前の記事で使った絵をそのまま使いましたが、実際は多分そういうことではありません。w
それまで人々は同じ言語を使って話をしていましたが、このスーパーウルトラ超合金エクストリーム天罰によって、彼らの言語はバラバラになってしまい、意志の疎通がとれなくなってしまいました。
人々は互いに仲間の話す言葉がわからなくなって、大混乱。
塔の建設は中止されて、人々は世界中に散り散りになっていきました。
こうして、人々は世界各地に住むようになり、現在においても言語は統一されていません。
最後に
ブリューゲル「バベルの塔」展
8月にブリューゲル「バベルの塔」展が大阪で開催されたので、行って記事を書いていました。
この話は紀元前1900年頃の出来事って言われています。
まぁこの頃には、とうに世界各地に文化が興っているし、ピラミッドとか城だったり、それなりに建築技術はできていたころだと思うんですが、このブリューゲルの「バベルの塔」は当時の技術ではなくて、ブリューゲルが活躍していた16世紀の建築技術でバベルの塔を作ったらこうなる。ってのをガチで考えて描かれた作品で、作者のピーテル・ブリューゲルは造船や建築に関しての知識も明るかった。・・・と解説があったような、記憶に自信がありません。笑
世界共通言語「エスペラント語」
あまり深く知らないんですが、言語の異なる人々の間での意思伝達を目的として作られた「エスペラント語」というものがあるようです。
ですが、残念ながら話数者の順位としては100位以下であまり普及しているとはいいにくいです。
でも今は機会による翻訳技術も進んできているからなぁ~。
人間が再び神の怒りを買う日もそう遠くないかも知れません。
バベルの塔の高さはどれくらい?
物語上で塔が完成することはありませんでしたので、正確な数値はわかりませんが、前述のピーテル・ブリューゲルが描いた「バベルの塔」を基に試算したという記事を見かけました。
(リンクは貼りませんが、「バベルの塔」「高さ」とかで検索したら出てくると思います。)
それによると塔の高さは510メートルと書いていました。
・・・案外低くないですか?
東京スカイツリーが634メートル、アラブにあるブルジュ・ハリファは828メートルあるそうです。
2018年にはサウジアラビアにキングダム・タワーという1,000メートルを超えるビルが完成予定らしいですよ。
サウジアラビアはかなり厳格なイスラム教国家で、イスラム教は旧約聖書を聖書としているのに、なんか意外ですね。
ということで、かなりとりとめのないことをツラツラと書きましたが、自分的には久々にバベルの塔展のことを思い出せて、書いていて楽しかったです。
結局仕事が忙しくなって、もう1回行きたかったのが無理だったんですよね・・・(2017/10/15までやってました。)
では、最後までお読みいただきありがとうございました。