どうも、元山狐です。
先日娘(小学生)と2人で過ごしている時に、
「ヒマだから心霊スポットに行きたい!でも危険で怖いのはや~よ!」
と言われました。
危険はともかく、怖くないのは心霊スポットとしてどうなんだろう・・・
まぁしかし、僕も和歌山で長く暮らしているので、人里から遠く離れておらず、昼間は普通に人の出入りがある心霊スポットを知っていたので、そのリクエストに答えてきました。
目次
その1.旧風吹トンネル
和歌山と大阪の県境付近に、風吹トンネルというのがあります。
今のトンネルは2代目でして、今は閉鎖された旧風吹トンネルがあります。
これは僕が学生時代に車の免許をとって、すぐくらいに閉鎖され、それ以後いろんな噂があるトンネルなのですが、これといって大きな事件はありませんし、すぐ近くに民家や岩出クリーンセンターがあります。
すぐ近くには交通安全祈願の為に作られた神社があるので、まずはお参りに。
で、その後は、あまり近くにいくのもな~。
と思って、クリーンセンターから見下ろす格好で行ってきました。
これがその写真です。
・・・とは言え、このまま通りすぎると普通に反対側の出口を通ることになりますw
(運転してたので写真は撮ってません・・・)
まぁとは言え、昼間ということもあり、特に何もありませんでした。
しかし、封鎖されたトンネルということで、不気味な雰囲気はあります。
あまり晩には行きたくないですね。
その2.和歌山市の汀公園
その後は、和歌山市のけやき大通りにある、汀公園へ。
第二次世界大戦時、和歌山市に規模の大きな空襲がありました。
その際に無くなられた方々の為に、供養塔が立てられました。
これは平和の祈りが込められた塔ですし、公園自身は今は普通に家族連れの憩いの場でもあります。
こういう場所を心霊スポットというのもどうなのかな?と個人的には思うところもあるのですが、晩だとまた違った雰囲気なのかも知れません。
子供もこういう町中で、昔空襲があり多くの人が亡くなったということを知ると、考えるものがあったようです。
その3.和歌山県紀の川市貴志川町の大池遊園駅
この駅は現役の鉄道の駅です。
また、最近は付近にオサレなカフェもできて、この日も駅付近はカフェ客や、観光客が多く、心霊スポットという雰囲気は微塵のかけらもありません。
そういえば、写真撮るのを忘れちゃったな・・・。
子供が小さい時に、大池遊園でボート乗りにきたんですが、今はボートの貸出は辞めているみたいで残念・・・。
その4.湯浅町のなぎ公園
過去に自殺騒ぎがあったらしく、地元の人からは心霊スポットとして知られているそうです。
とはいえ、機関車の実物が展示されていることもあり、観光地としての方が有名だと思います。
まぁ恐らく夜に来ると、雰囲気も変わってくるのでしょう。
行った日も家族連れで賑わってまして、普通に遊具で遊びました。
その5.和歌山県道23号御坊湯浅線の旧由良トンネル
「旧」とつくとおり、「新由良トンネル」もあるわけですが、この旧由良トンネルは現在も使われておりまして、現在トンネル付近の道路も整備工事中でした。
とはいえ、実際にこの旧由良トンネルをとおり、御坊市に向かったわけですが、トンネル内は暗く、細いのでちょっと不気味でした。
写真は通行中に娘が撮ったものです。
もうちょっとちゃんと撮れんかったんかいw
晩に通ると、
エンジントラブルが起きる
首なしライダーが出る
といった噂があるようです。
その6.日高川町の道成寺
御坊市で軽食を済ませ、向かったのがこの道成寺。
ここは心霊スポットではないのですが、和歌山県の有名な安珍清姫伝説にまつわるスポットです。
以前行っており、記事でもご紹介しました。
実際のところは、娘が一番行きたかったのはここでして、観光を満喫しました。
道成寺のすぐ近くには「清姫蛇塚」というのがあり、一説によると、
「安珍を焼き殺した後の清姫は蛇体のまま、日高川に身を投げて命を断った」
とありまして、人々は清姫を哀れんで、その身を引き上げここに埋葬したとか。
裏には水路があり、結構な数の亀がいました。
そこは蛇じゃないのかよぅ!
とは思いましたが、実際大量に蛇がいたらちょっとイヤですよね・・・
全然関係ないけど、この看板ちょっとフフっwってなりました笑
最後に
ということで、心霊スポット回りといよりは、どっちかと言うと親子のドライブ・・・といった方が正しいかも知れませんが、子供に和歌山の歴史などを教えながらスポットを回る有意義?な1日だったと思います。
GWは仕事なのですが、5/5は土曜日ということで休みなので、家族で友ヶ島に行く予定です。
一応、友ヶ島も心霊スポットとして紹介されることもあるスポットです。
今回は海の家でBBQするのに行くのですが、時間があると思うので、付近も散策したいと思います。
そのレポートは、また記事にしたいと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。