どうも、元山狐です。
先日自分のブログを見ていて、ふと思いました。
なんか最近「まとめてみた」に偏っているな・・・。
結構美術館とか、博物館は好きで、自分的には1月に1回くらい行きたいなぁ。とか思っていたんですが。
8月を最後に行ってない！
(ラスコー展(福岡)が最後)
ってことに気付きまして。
まぁ実際は近所の小さな水族館の企画展なんかは行ってましたが、正直記事にする程のものでもなかったのでｗ
最近は、具体的に特に行きたいイベントも思い浮かばず。
ってゆーか最近仕事が忙しくて、あんまりそういうことにアンテナを張ってなかったのもあります。
で、 仕事が忙しい=出張が多い ってことなので、もしかしたら出張の合間でいける展示会があるかもしれない。
エリアに拘らず、興味のあるイベントをとりあえずリストアップしておこう。
と思って、2017年11月以降で開かれる美術館・博物館関連のイベントをリストアップしてみます。
できれば全部行きたいんですが、多分ここに挙げる殆どは行けないだろうなぁ・・・。
コレクション展Ⅱ 異界への旅
2017年8月5日～2017年12月3日
新潟市美術館常設展示室
今回の記事の中でもダントツで行ける可能性の少ないイベント。
ただただ、タイトルに惹かれてリストアップしました。
イベントのキャッチコピーにも興味を惹かれました。
「美術作品の前では、どんな空想も想像も自由です。作品という扉から、想像の中で足を踏み入れ、無限に広がる「異界」を旅してみませんか。」(引用)
展示されている作品リストから気になった作品名を書いてみます。
- ドコデモナイドアー
- ヤコブと天使の斗い
- またぎの祭
- 不思議な国の人々B
- クリーチャー
- 私(夜の像)
- 蠢き出す
- 河童に噛まれた孝彦君
ドコデモナイドアーと河童に噛まれた孝彦君が気になりすぎるww
是非、近くにいる方は行ってどうだったか教えて欲しい、そんなイベントです。
世界の神様大集合展
2017年9月16日〜11月12日
切手の博物館（東京）
正直なところ、切手にはあまり興味がない人なんですが、「世界の神々」というテーマにしぼった作品？切手が展示されているみたいで、ちょっと興味が沸きました。
東京出張は結構頻繁にあるので、近くに行くことがあったら寄ってみたいです。
古代オリエント カミとヒトの物語
2017年9月16日～11月12日
古代オリエント博物館（東京）
タイトルから面白くないわけがないと思いました。
以下は博物館のWebサイトからの引用
特別展内では、ギリシア・ローマからエジプト、メソポタミア、インド、中国、日本にまで至る広大なオリエント世界の神話や物語を、そこに登場する神々や、物語を表現した工芸作品などを通じて紹介。展示のテーマは「神話のはじまり」、「英雄」、「女神」、「モンスター」、「死・来世・冥界」、「日本神話」など多岐に渡り、様々な神話の内容を楽しむことが出来る。
・・・しかし、11月12日までってことで、まず行けることはないかな・・・。
野生展 飼いならされない感覚と思考
2017年10月20日～2018年2月4日
DESIGN SIGHT ギャラリー(東京都)
「現在における野生とはなにか。自分の内に潜む野生をどのように見出すのか。」と言ったテーマの展示だそうです。
オカルトとかファンタジーとは少し毛色が違いますが、なんとなく興味をそそりました。
シルクロードの神々と人々
2017年9月20日～2018年2月4日
平山郁夫シルクロード美術館(山梨)
山梨は行ったことがないけど、もしかしたら会期中に仕事で行く可能性もあるかも？
ってことでリストアップしました。
シルクロードといえば、中央アジアを横断する古代にできた東西の交通路だったと思います。
その範囲の神々と人々の生活を展示しているので、トルコとかインドの神々に関する作品が展示されているのだと思いますが、あんまりそっち方面の知識はないので、興味をそそります。
地獄絵ワンダーランド
2017年9月23日～11月12日
龍谷ミュージアム（京都）
京都ってことで、比較的近いんですが、会期終了まで間際ってことで、これも行きたいけど、行けなさそう・・・。
キャッチコピーとして「地獄のオールスターズ勢揃い！！」って書かれていまして、なんとなく「鬼灯の冷徹」って漫画を思い出しました。
鋼の錬金術師展
2017年11月3日～11月30日
大阪南港ATCミュージアム(大阪)
会期としてはすごく短いんですが、これは今のところ行く予定にしています。
「鋼の錬金術師」は漫画もアニメも見ていて、好きな作品の一つなのですが、以前書いた記事で触れた「七つの大罪」のそれぞれの罪は、この作品の敵勢であるホムンクルスの名前になってるんですね。
この展示会で、また作品の違った面を見れたらいいな。とか思ってます。
災いはモノノケとともに—病気から天変地異まで—
2017年10月7日～11月12日
斎宮歴史博物館(三重)
これも行こうと思えば行ける距離なんだけど、会期終了間際なので、ちょっと無理っぽい・・・。
っていうか、この記事をもう数カ月早く書こうと思っていたら、いけた展示会結構多かったのに。
やっぱアンテナは常に張っていく必要がありますね・・・。
タイトルのとおり、モノノケに関する作品が70点あまり展示されているみたいで、中には人魚のミイラも展示されているようです。
人魚のミイラは以前、この記事で書いています。
神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界
2017年11月3日～12月24日
福岡市博物館(福岡)
これも、時期的に出張が入るかもしれないので、以前のラスコー展同様に行けるかも知れない。
神聖ローマ帝国皇帝だったハプスブルク家のルドルフ2世はコレクターとして知られていて、彼が愛好した芸術家たちの作品が中心に、他占星術や錬金術に関連した作品が展示されているようです。
また、この展示会は福岡終了後、2018年1月日～3月11日まで東京で、2018年3月21日～5月27日まで滋賀で開かれるようです。
福岡が無理でも、他の場所に行けたらなぁ。と思います。
最後に
ということで、8つの興味のある展示会をリストアップしてみました。
自分的には1月に1つのペースで行きたいなぁ。と思っているのですが、やはりこういうのは常にアンテナを張っておく必要があるんだなぁ。と思いました。
毎月にするかどうかは別として、定期的にこういう「行きたいイベント」ってのは記事にしていきたいと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。