新約聖書-1イエス・キリストの誕生

あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。今回から、昨年書いた「旧約聖書」シリーズに続いて、今回から「新約聖書」について書いていきます。海外の絵画で新約聖書のシーンが題材になっていることも多いので、新約聖書を軽く知っておくと、美術展に行く時により楽しめるのでは?と思います。

旧約聖書-15 旧約聖書最終回とまとめ

今回はタイトルのとおり、「旧約聖書」の最終回です。内容的に短いので、前回の記事と併せてもよかったような気がしたのですが、このシリーズのまとめも併せて一つの記事にしました。今回含めて、15回に渡って「旧約聖書」ついて書いてみました。次回からは「新約聖書」ついて書いていきます。(1月入ったらはじめるつもりです。)

旧約聖書-14 イスラム王国 その2(ソロモン王)

今回もイスラエル王国についての記事になります。主役はイスラエル王国第3代王のソロモン。イスラエル王国に黄金期とも言える繁栄をもたらしましたが、民に重税を課し、没後には衰退を招いたり、その叡知によって悪魔たちを使役したと賛否両論のある人物で、旧約聖書以外にも「偽ソロモン文書」などオカルトめいた逸話がたくさんある人物です。

旧約聖書-13 イスラム王国 その1(サウルとダビデ)

今回からイスラエル王国のことを書いていきます。このイスラム王国はそんなに永く続くこともなく崩壊し、旧約聖書としては一気に終盤を迎える格好になるのですが、その後はそのまま「新約聖書」について書いていくので、あと数ヶ月は、今までのような記事がダラダラと続きそうですw「旧約聖書」としては、この後2記事程度で完了する予定です。

(神?悪魔?)バアルについて

前回の記事では「旧約聖書」の士師達の物語を紹介しました。その中で士師ギデオンが、バアルの祭壇を破壊し、異教の神を陥れた、というか排除するという活躍をしたことを書きました。このバアルってのは、もともとウガリット神話においては主役的な神様らしく、ユダヤ教によって陥れられたみたいで、今回はこのバアルについて調べてみました。

旧約聖書-12 士師たち

やっと約束の土地カナンに落ち着くことができたイスラエル人たち。しかし、中にはカナン人と一緒に暮らし、カナン人の神々を崇める者も出てきました。これに怒った神は、イスラエルの人々に災いと苦難を与えました。しかし、苦しむイスラエルの民を見て神は彼らを憐れみました。そんな彼らを救うために現れたのが、今回紹介する士師達です。

ケルト神話について-19 まとめのまとめ

以前「ケルト神話について」というシリーズを書いていました。現在は一通りの紹介を終えて、たまに時系列に沿ってなかった。などで紹介をしていなかった、こぼれ話的なのを書いているくらいです。今までに20記事近く書いてきたので、そろそろ「まとめのまとめ」みたいな記事があってもいいのかな?と思って書いてみました。

旧約聖書-11 カナン征服

前回モーセが亡くなり、後継者としてヨシュアが民を率いることになりました。ヨシュア率いるイスラエルの民達は、ようやくカナンの地にたどり着くことができましたが、カナンの地を離れて長い年月が経っていたこともあり、他の民族(カナン人)が定住していました。ヨシュアは武力でもってカナンの地を征服することにしました。

旧約聖書-10 十戒

前回モーセの働きによって、エジプトを出ることになった、イスラエル人たち。彼らはモーセのもと、再びカナンの地(イスラエル)を目指すことになります。ですが、その道のりはとても険しいものでした。3ヶ月間放浪し、シナイ山のふもとに到着したモーセは神の命を受けて、シナイ山の山頂を訪れ十戒を授かることになります。

旧約聖書-9 出エジプト

前回で舞台がイスラエルからエジプトに移りました。今回はその数百年後の話で、エジプト人は数が増えたイスラエル人を警戒して重労働を課せたり、生まれてくる男児を殺したりします。そんな情勢の中でモーセは生まれ、エジプト王女に拾われ育てられます。成長したモーセは神の掲示を受けてイスラエル人を連れてエジプトを出る決意をします。