今回はタイトルのとおり、「旧約聖書」の最終回です。
内容的に短いので、今から考えたら、前回の記事と併せてもよかったような気がしたのですが、このシリーズのまとめも併せて一つの記事にしました。
ダニエル少年の夢
国を滅ぼされ、異民族に支配それてしまったユダヤ人ですが、彼らはその文化と信仰を守り続けました。
そんな中、ユダヤ人の少年ダニエルは知性に優れバビロニア王のお気に入りでした。
王から重用されたダニエルは、周囲から妬まれることもありましたが、神は常に彼を味方し守りました。
そんなある晩、ダニエルの夢に神が現れました。
夢には4体の巨大な怪物が現れます。
怪物たちは裁きを受けて殺されます。
その後、「人の子」が雲に乗ってやって来る。
というものでした。
最適なイラストがないから、いっそめでたいのが4つ出ている夢を貼ってやれ、と思って貼りました。すいませんw
怪物はバビロニア・ギリシア・メディア・ペルシャなどを指していると言われ、人の子ってのはメシア(救世主)を表すのだと思ういます。
ユダヤ教的には、物語はここで終わりだと思いますが、
しかし、今こそ「力が欲しいか」をやれよ!
ホント使えねーなw
とか、書くと裁きを受けるかもしれませんw
その後、バビロニアがペルシャに滅ぼされ、さらに500年近く経ったのちにベツレヘムの地で「イエス」が生まれ、物語は「新約聖書」へと続きます。
今までの旧約聖書のまとめ
では、ここで今までの流れをまとめておきます。
天地創造
神が7日かけて世界を作ります。
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エデンの園
アダムとイブ、そしてその子らの話です。
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大洪水
ノアの箱舟の話です。
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イスラエル民族たち
大洪水の後、バベルの塔などのエピソードを挟み、カナンに定住したイスラエルの人々の話です。
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出エジプト(十戒)
モーセがイスラエルの民を率いてエジプトを脱出、再びカナンを目指します。
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カナン奪還
異民族からカナンを取り戻し、王国ができるまでの話です。
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イスラエル王国
サウル、ダビデ、ソロモン王らの話です。
王国が滅び、バビロン捕囚で人々は散り散りになってしまいます。
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最後に
って、ただ今までの記事を貼っただけぢゃねーかっ!
まぁ僕のまとめなんて、そんなもんなんですよっw
ということで、15回に渡って「旧約聖書」ついて書いてみました。
次回からは「新約聖書」ついて書いていきます。(1月入ったらはじめるつもりです。)
では、最後までお読みいただきありがとうございました。