北欧神話-16 盗まれたミョルニル-2

前回の続きで、大槌ミョルニルを巡っての冒険を書いていきます。ミョルニルがヨートゥンヘイムの巨人スリュムに盗まれてしまい、なんとかしてそれを取り返したいアースガルズの神々。アースガルズの番人で、未来を見ることができるヘイムダルが出した作戦は、トールに花嫁の格好をさせてヨートゥンヘイムに送り、敵を欺くといったものでした。

北欧神話-15 盗まれたミョルニル-1

今回はオーディンの息子トールの話を書きたいと思います。ある朝目覚めると、トールのミョルニルが見当たりません。どうやら何者かに盗まれたようです。そこでロキはフレイヤに鷹の羽衣を狩りて、ミョルニルを探すことにしました。やがてヨートゥンヘイムに差し掛かったところで、ロキはミョルニルの在り処を突き止めるのですが・・・。

北欧神話-14 オーディンとクヴァシルについて

今回はオーディンがコソ泥のように巨人からお酒を盗む。という話を紹介したいと思います。とはいえ、このお酒はただのお酒ではありません。それを飲めば、たちまち詩の才能に溢れるという魔法のお酒です。個人的にこの話はツッコミどころが多く、生理的にうけつけにくい部分もあるんだけど、北欧神話って結構こういうシーン多いんですよね。

「荒木飛呂彦原画展 -冒険の波紋-」に行ってきました。(大阪府)

以前の記事でも書きましたが、「ジョジョの奇妙な冒険」が大好きです。で、今回「荒木飛呂彦原画展-冒険の波紋-」が大阪でやってましたので、「これは是非いかねば!」ということで行ってきました。平日にも関わらず、かなり混んでました。写真撮影はNGなのですが「こんな構成でした。」みたいなことを書いてみたいと思います。

サイト表示の警告について

ブラウザの一部(ChromeとFirefox)で当ブログを表示する時に警告が出ているようで、どうやらSSL更新手続きを忘れていたからのようです。気付くのが今になってしまいました。先程手続きをして復旧をしましたが、当ブログを該当の環境(ブラウザ)で見ていただいていた方々にはご不便をおかけしました。

奇絶峡・白浜美術館に行ってきました。(和歌山県)

前回、石川県のハニべ岩窟院を紹介しました。その記事で一年以上前に行っていた、白浜美術館について記事にしていたつもりが、していなかったことを思い出して、今回書いてみます。(笑)記憶が曖昧なんですが、この日は娘と2人で田辺市の奇絶峡にいって、そのままの足で白浜の方をブラブラしてて、なんとなく白浜美術館に行ったような・・・。

ハニベ巌窟院に行ってきました。(富山県)

仕事の出張で、石川県に行ってきました。 移動(今回は車です)中のSAでご飯食べながら「合間にどこいこっかなー。」とか思いながら調べてました。石川県といえば、兼六園が有名だけど、正直日本庭園にそんなに強い興味が持てないなぁ。と思っていたところに、ハニべ岩窟院という珍スポットがある。という情報が目に付き、行ってきました。

北欧神話-13 ニョルズとスカジの結婚

前回2回に渡って、若さの女神イズンが誘拐された話を書きました。結果的に、イズンも若さのリンゴも無事にアースガルズに戻ってきて、誘拐犯のシアチも倒されました。しかし、この話はここで終わるわけではなくて、まだ続きます。シアチにはスカジという、娘がいまして、父がアースガルズの神々に殺された知って乗り込んできます。

北欧神話-12 若さの女神イズン-2

今回は前回の続きとなります。オーディン、ロキ、ヘーニルが旅の道中、シアチという巨人が化けた鷲に出会い、ロキが拐われてしまいます。ロキが開放される条件は「若さの女神イズンと黄金のリンゴを持ってくること」でした。もともと忠誠心というものがないロキは、その条件を受け入れ、シアチにイズンを渡してしまいました。

北欧神話-11 若さの女神イズン-1

今回は若さの女神イズンについて紹介したいと思います。アース神族の神々には秘密(?)がありまして、このイズンが育て管理する「若返りのリンゴ」を食べることで若さをと繁栄を保っているのです。で、このリンゴはイズンにしか扱うことができません。しかし、今回はそんな彼女が誘拐されてしまい、大変なこと・・・というお話です。