ケルト神話について-9 クー・フーリンの誕生~結婚まで。

前回「アルスターサイクル」の主要な登場人物をご紹介しました。今回からアルスターサイクルのあらすじをご紹介していこうと思います。「クー・フーリンの誕生」について、「クー・フーリンの修行&結婚」などのエピソードを書いています。次回は「クーリーの牛争い」という、アルスターサイクルの見せ場に突入していきます。

「猫語の教科書」読んでみた。

犬派?猫派?って話よく聞きますが、僕は猫派です。そして飼っているのはチワワだ!そんな僕ですが、タイトルが気になってポール・ギャリコの「猫語の教科書」って本を読んでみました。猫語の教科書の目次、この本は設定が凝っている!とか、感想なんかを書いています。訳者の灰島かりさんの訳がとても丁寧で読みやすく、面白い本でした。

加太の淡島神社と砲台跡に行ってきました。(和歌山県)

和歌山県にはパンティーがお供えされていて、髪の伸びる人形で有名な神社があります。そんな淡島神社に行ってきました。初めの書き出しに語弊がありましたが、淡島神社は人形供養、針供養、婦人病祈願の神社として、由緒ある神社でございます。淡嶋神社について調べたこと、行ってみた感想、その後は近くの砲台跡に行ってみました。

ケルト神話について-8 アルスターサイクルの登場人物など

今回から「アルスターサイクル」の紹介に進んでいきます。このアルスターサイクルは光の神ルーの息子である、半神の英雄クー・フーリンが物語の中心になって展開される英雄譚的な構成になっています。時代的にはイエス・キリストが生まれる前後とされていて、後にローマ化・キリスト教化される以前のケルト神話色の濃い構成となっています。

ベルギー奇想の系譜展に行ってきました。(兵庫県)

「ベルギー奇想の系譜展」に行ってきました。130点以上の展示品があって、回るのに2時間以上かかった。過去の芸術家の作品も好きなんですが、現代アートの作品も面白かったです。7月に「バベルの塔」展ってのがあります。その頃にこの記事を見て思い出せたらなんて思ったので、気になった作品をメインに書いてみたいと思います。

滋賀県に行ってみました。

今回滋賀に行ってきました。河内風穴、彦根城、多賀の神木、ひこねスカイアドベンチャーに行ってきました。河内風穴は滋賀県多賀町河内にある鍾乳洞で関西では最大級の鍾乳。長さは国内で3位。ということで、そこそこの大きさのある鍾乳洞です。道中はかなり田舎自然溢れる雰囲気でして、途中で野生のサルなんかも見かけました。

恥知らずのパープルヘイズ 読んでみた。

「ジョジョの奇妙な冒険第」5部のジョルノが組織「パッショーネ」の新たなボスとなってからの後日談で、第5部では、物語の途中でジョルノやブチャラティと袂を分った、パンナコッタ・フーゴが主人公です。組織のNo.2となった拳銃使いのミスタに呼び出され、逃走中の裏切り者「麻薬チーム」の抹殺を命じられる。ってストーリーです。

白浜に行ってきました。(和歌山県)

和歌山県の白浜に行ってきました。道中の椿山ダム付近にある、ヤッホーポイント。キレイにこだまが返ってくるので、面白いです。その後、白浜の京都大学付属水族館へ。ここは料金も安いし、結構見ごたえもあるので、オススメです。その後は、円月島付近の浜で散策してみたり、三段壁で足湯を楽しみ、田辺市の奇絶峡に寄って帰りました。

ケルト神話について-7 ミレー族とその後のダーナ神族

今回はダーナ神族がアイルランドを支配した後にやってきた、「ミレー族」とその後のダーナ神族について書いてみます。 ティルタウンの戦で、ミレー族はダーナ神族を打ち破り、アイルランドを支配することになります。ダーナ神族達は地下の世界に住むことになりますが、異界や妖精の塚として扱われ、以後も神格化されています。

人魚のミイラと石堂丸の物語について(和歌山県)

人魚って聞くと、西洋のイメージが浮かぶ人が多いと思います。童話の「人魚姫」だったり、ディズニーの「リトルマーメイド」とか。マーマン、マーメイド、ケルピー、メロウなど、海の怪物や妖精・人魚にまつわる話が多く伝わっているようです。日本にも人魚の伝説がありまして、今日は人魚の伝説と「人魚のミイラ」について書きたいと思います。