久米仙人について。 久米寺に行ってきました。(奈良県)

今回は奈良県に伝わる伝説の仙人、久米仙人について書いてみたいと思います。 久米仙人はもともとふんわり知っていたのですが、最近「今昔物語集」の関連の本を何冊か読んでまして、そのうちの一冊「超翻案 今昔物語 久米仙人になるか: 他 二話」を読んでより興味が湧いた人物です。 また縁の地である久米寺にも行ってきました。

巌氏長者について(口が災いして人柱になった淀川治水の悲話)

やっとコロナの療養期間が終わって、元気モリモリ・・・と言いたいところですが、まだ体も本調子とは言えません。 こういう時は近場で、手軽に行ける気になる場所に行ってみるのもいいかも。 ということで、今回は大阪市の大願寺(ダイガンジ)に行ってきました。 ここは、口が災いして人柱になった淀川の悲話、巌氏長者縁の地です。

杉尾不動山の巨石に行ってきました。(和歌山県)(役小角に縁のあるスポット)

先日一人でバイクで和歌山県の橋本の方面をブラブラ走っていると、「不動山 巨石」という看板を見かけて、ちょっと寄り道してみました。 杉尾という集落の外れの方に巨石に続く階段がありまして、結構な勾配の階段でなかなかキツかったです。 日本音風景100選に選ばれているらしいですが、この日は特に音は聞こえませんでした。

血首ヶ淵に行ってきました。(三重県)(名前のインパクトがすごい)

とある休日。 その日は雨だと思っていたんですが、朝起きたら空は意外と晴れていいました。 で、たまにはソロツーリングに出かけようと思って、バイクで出かけることにしました。 Googleマップでなんか面白そうな地名を探していると、三重県に「血首ヶ淵」というかなりインパクトの強い名前のスポットを見つけまして、行ってきました。

八百比丘尼 所縁の地に行ってみました。(福井県)

八百比丘尼は、知らずに人魚のお肉を食べてしまって、不老不死になってしまったことで有名です。一般的にヤオビクニと呼ぶと思いきや、今回行った福井県小浜市ではハッピャクビクニと呼ぶらしいです。今回エンゼルラインにツーリングでいったんですが、時間が余ったので先輩に付き合ってもらい、八百比丘尼の入定の地に行ってきました。

かぐや姫由来の地「讃岐神社」に行ってきました。(奈良県)

最近角川ソフィア文庫の「竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス」という本を読みました。 一般的に知られている童話の「かぐや姫」と、平安時代前期に成立したと言われている「竹取物語」では、かぐや姫のイメージはかなり違います。 この本は、現代語訳と解説だけでなく、コラムも挟まれていて、自分的にはおすすめの一冊です。

野口神社に行ってきました。(奈良県)

最近役小角に縁のあるスポットに行った記事の投稿が多いのですが、今回も役小角関連のスポット(神社)の記事になります。 伝承の内容は記事本文で紹介するとして、なんだか「安珍清姫伝説」に通じるものがあるような内容になっています。 また、今回訪れた神社ではちょっとユニークな「汁かけ祭」という行事も行われているようです。

浦嶋神社に行ってきました。(京都府)

先週天橋立に行ったという記事を投稿しましたが、その日天橋立に行った後、経ヶ岬という近畿最北端の場所を目指したのですが、道路が通行止めになっていたので断念しました。 その道中の伊根町を走っている時に「浦嶋神社」と書かれている看板を見つけました。 どうやら、御伽噺の「浦島太郎」のモデルとなった浦嶋子を祀った神社のようです。

天立橋に行ってきました。(京都府)

今回は京都府宮津市にある、天立橋に行ってきました。実はこの記事を書く1週間ほど前に一度前を通ってたんですが、人が多かったので中に入るのを断念していました。大阪からは結構遠いんだけど、道中バイクで走るのがとても気持ちよかったので、今回は早朝に行けば人が少ないかも?ということでリベンジ訪問してみました。

役小角の誕生の地 吉祥草寺 に行ってきました。(奈良県)

先月役小角の縁の地である、祈りの滝・不動窟鍾乳洞と面不動鍾乳洞に行ってた、という記事を投稿しました。 今回も役小角関連でして、ずっと行こうと思っていたのに、ずっと行くことを忘れていたという、役小角生誕地・吉祥草寺に行ってきたという記事です。 毎回ながら、こうやってどこかに行くと、更に興味のあるキーワードが出てきますね。