北欧神話-7 トールについて

オーディンの息子トールについて紹介したいと思います。 本当はこの記事で、同じくオーディンの息子、バルドルやチュールたちも紹介したかったのですが、長くなってきたので分割して、今回はトールだけに絞ってみました。 豪快でオーディンをも凌ぐ戦力を持つトールですが、どこかお人好しで愛されるキャラクターでもあります。

北欧神話-6 ロキについて

今回は北欧神話におけるトリックスター、邪神、火の精・・・様々な呼ばれ方をするロキについて書いてみたいと思います。容姿は美しいけど邪悪な心を秘めていて、善悪複雑に立ち振舞い、アースガルズの神々を振り回す彼ですが、個々のエピソードを見ているとどこか憎めなくて、魅力的に思えるので、個人的には好きなキャラクターです。

北欧神話-5 オーディンについて

今回から北欧神話の主だった神々を紹介していきたいと思います。あまり回数をかけても話が進まないから、省いたり、まとめて紹介する神々もあるかとは思いますが、登場人物(だから神だってばw)がわかっていた方が、先の物語も理解しやすいと思います。で、初回はアース神族の王と言えばこの人「オーディン」について書いてみたいと思います。

北欧神話-4 アースガルズの新たな城壁

前回アース神族とヴァン神族の戦争をご紹介しました。結局決着は付いていませんが、一旦はアースガルズに平和が訪れました。しかし、戦争によってアースガルズの城壁が壊れてしまい、今回はそれを巡ってアース神族と巨人の間に溝が深まってしまう・・・今回はそいった場面をご紹介します。ロキやスレイプニルなどよく聞く名前も登場します。

北欧神話-3 アース神族とヴァン神族

北欧神話において、神々は2つのグループに分けることができます。ひとつはオーディンらを中心としたアース神族。もう一つは、魔法を得意としたヴァン神族です。この2種族間の戦争が北欧神話における初の戦争となります。今回はそんなアース神族とヴァン神族が争うことになった経緯と、終決までの流れを書いてみたいと思います。

北欧神話-2 世界のはじまり

今回は北欧神話の世界のはじまりについて書きます。 ユミルやオーディンなど早速有名な名前が出てきます。 進撃の巨人やファイナルファンタジーシリーズを思い浮かべたんですが、作品イメージと神話のイメージはかなり違います。 あと、今回の話を書いて、昔読んだ絵本のことを思い出しました。わかった人は年代が同じかもしれません。(笑)

北欧神話-1 北欧神話の世界感について

今回から、北欧神話について書いていきたいと思っています。 北欧神話はゲームなどでよくキャラクターやアイテムが登場しますよね。 北欧神話のことを知ることで、より作品を楽しむことができるんじゃないでしょうか。 本格的な内容は次回から書いていくんですが、今回は概要だったり、世界観なんかを紹介できればと思います。