ガミジンについて

前回ヘラクレスの難業で人喰い馬について書きました。 牛もそうですが、馬も結構神話とかファンタジーモノには登場率高いですよね。 ペガサスとか、ユニコーンとか他にも挙げ出したらキリがありません。 今回は神話ではなくて聖書なんですが、で、更に悪魔なんですが、前回の馬つながりということで悪魔ガミジン(別名サミジナとも言うらしい)について書いてみたいと思います。

ギリシア神話-34 英雄ヘラクレスと10の難業(8)

今回もヘラクレスの10の難業について書いていきます。 今回エウリュステウスがヘラクレスに命じたのは 「ディオメデス王が飼う人喰い馬を捕らえてくること」 です。 正直今回の難業については、難業自身も周辺の情報も目を引くものが無くて、今までの難業の記事の中では一番地味になると思います。(笑) とは言え、今更スキップするの自分的にモヤモヤしそうなので、一応記事にしてみました。

ギリシア神話-33 英雄ヘラクレスと10の難業(7)

今回もヘラクレスの10の難業について書いていきます。今回エウリュステウスがヘラクレスに命じたのは「クレタの牡牛を捕らえ連れてくること」です。書いていると、難業自体は特に目を見張る部分はなかったのですが、周辺情報を見てると結構面白い、というかツッコミどころがありました。また、今回登場する人物の一部は、ヘラクレスの後に紹介する予定の英雄テセウスに絡む格好で、再登場する予定です。

2018年7月からの記事について

梅雨入りして雨が多くなってきました。僕はカモガヤとかいうイネ科の植物のアレルギーがあって、今まさにそのシーズンなんですが、これが梅雨が終わる頃には終了するので、あと少しの我慢で解放されそうなカンジです。この後は夏になって、暑くなるのが憂鬱ですが、何箇所か行く予定のイベントなんかもあって楽しみでもあります。

ギリシア神話-32 英雄ヘラクレスと10の難業(6)

今回もヘラクレスと10の難業について書いていきます。前回脳筋キャラと思わせて、実はトンチ者!?と思わせましたが、やはり脳筋キャラだったヘラクレス。ヘンな欲を出したばかりに、難業達成も認められず、報酬ももらえず、誰も幸せにならない内容でした。エウリュステウスも変化球な難業には興ざめしたのか、今回はとても正統派っぽい命令を出すことにしたようです。

ギリシア神話-31 英雄ヘラクレスと10の難業(5)

今回もヘラクレスと10の難業について書いていきます。といいつつ、前回は難業について殆ど書いてませんでした。笑ケンタウロス族との争いの中で師を亡くし、永きに渡り罰を受けていたプロメテウスを解放したヘラクレス。大猪を捉え、難業を達成したヘラクレスにエウリュステウスが命じた次の難業は、今までの難業に比べて極めて異質な内容でした。

ギリシア神話-30 英雄ヘラクレスと10の難業(4)

今回もヘラクレスと10の難業について書いていきます。前回アルテミスの聖獣で、足の速いケリュネイアの牝鹿を生け捕りにすることを命じられたヘラクレス。難業では初めての捕獲ミッションということで、特に命の危険が迫るようなシーンはありませんでしたが、かなりの苦戦を強いられ、 1年間もの時間をかけてそれを達成しました。それに味をしめた(?)エウリュステウスは、次の難業も捕獲を命じることにしました。

ギリシア神話-29 英雄ヘラクレスと10の難業(3)

今回もヘラクレスと10の難業について書いていきます。前回ヒュドラという怪物(とついでに蟹)を倒したヘラクレス。しかし、これは功績としては認められず、ノーカウントとされてしまいました。そんなヘラクレスにエウリュステウスが次に出した難業は「ケリュネイアの牝鹿(めじか)を生け捕りにすること」でした。初めて出された捕獲ミッション、ヘラクレスは達成することができるのでしょうか。

ギリシア神話-28 英雄ヘラクレスと10の難業(2)

今回もヘラクレスの10の難業について書いていきます。前回はネメアの森に住むライオンでした。ライオンを倒し、その皮を自らの衣服(というよりは鎧に近いかも)とし、 爪を武器として使うことにしました。こうして、かなり強力な武具を得ることになったヘラクレスですが、今回もかなりの苦戦を強いられることになります。

ギリシア神話-27 英雄ヘラクレスと10の難業(1)

今回からヘラクレスの「10の難業」につきて書いていきます。先にネタバレしてしまいますが、10の難業と言いつつ、実は12のエピソードがあります。これは、数々の難業の中でエウリュステウスから難癖を付けられて、2つはノーカウントとされたからです。今回はその難業のうち、1つ、「ネメアに住むライオン退治」を紹介します。