北欧神話-27 復活する世界

今回で北欧神話シリーズは一旦終わり、となります。正直ラグナロクが凄まじいのに対して、個人的には今回の話は印象が薄い?というかなんか弱い?という風に感じてまして、書いたそばからすぐに忘れてしまいそうです。(笑)ただ、みんな死んでお終い。ってよりは救いがあるのかな?来月からは日本神話を薄ーく書いていこうと思ってます。

北欧神話-26 ラグナロク-2

今回はラグナロクにおける神々と巨人たちの戦いについて書こうと思います。最終決戦ということで、今まで登場してきたキャラクター達がバッサバッサ死んでいきます。このシリーズを書く前は北欧神話はラグナロクで終わり・・・と思っていたのですが、その後世界が復活するようで、次回はそれについて書いて、シリーズを一旦締めたいと思います。

北欧神話-25 ラグナロク-1

今回と次回の2記事に渡って、北欧神話のクライマックスと言われる「ラグナロク」について書こうと思います。 「ラグナロク」とは古ノルド語(古北欧語ともいうそうです。)で「神々の黄昏」とか「神々の運命」を意味するらしいです。 名前だけ聞くと、FFの武器をパッと思い出すんだけど、なんで武器の名前なのかよくわかりませんね。(笑)

北欧神話-24 捕らわれのロキ

今回は前回の続きのような話になるのかな。 ロキがアースガルズから逃亡し、それを追いかけるアース神族たちの話になります。 自分的にはこのエピソードのロキは、ちょっと間が抜けているような・・・。 もともとそういうキャラクターだとは思うんだけど、それにしても、もうちょいなんとかならんかったんかい。と思うところが多々ありました

北欧神話-23 ロキの口論

今回は「ロキの口論」というエピソードをご紹介したいと思います。 前回バルドルがロキの悪巧みで死んでしまいました。それでも神々から復讐されることはなかったロキですが、今回のことが決定的となって、神々からの憎しみを買ってしまうといったものになっています。 北欧神話の大筋としてはかなり終盤に近づいてきたカンジですね。

北欧神話-22 バルドルの死

今回は光の神バルドルについて書きます。 彼はオーディンとフリッグの最愛の息子で、神々の中でも最も尊い神の1人として数えられていますが、あまりパッとするエピソードがありません。 で、ネタバレすると、今回はそのバルドルが死んでしまうエピソードになるんですが、彼の死後、展開が変わってラグナロクへ発展していくことになります。

北欧神話-21 フレイとゲルズ

今回はフレイについて書いてみたいと思います。フレイは、双子の妹フレイヤとともに、父親でヴァン神族の指導者であるニョルズとアースガルドにやってきて、そのまま居着いている格好となります。以前は父ニョルズとスカジという巨人の結婚について書いたので、今回は子どもであるフレイの恋愛(結婚)エピソードを書いてみたいと思います。

北欧神話-20 トールとフルングニル

今回もトールのことを書きたいと思います。今まではトールが女装したり、敵方の幻術で惑わされてしまったり、どこかマヌケ?なところが目立ちましたが、今回はトールとフルングニルという巨人族の豪傑の戦いとなってまして、前回も登場したシャールヴィも活躍するし、個人的にはなんか王道?というか正統派?な内容になっています。

北欧神話-19 トールのウートガルズ遠征-3

今回も前回に続いてトールのウートガルズでの冒険について書きたいと思います。初回で新たな仲間(従者)を得て、2回目でウートガルズの王のところまで辿り着きました。今回は対決パートとなるのですが、北欧神話には珍しく、あまり血生臭い表現はなく、敵方のウートガルザ・ロキの大物感がなんだか格好良く思えてしまう内容になってます。

北欧神話-18 トールのウートガルズ遠征-2

今回も前回に続いて、トールの巨人の国遠征について書いていこうと思います。今までトールの足兼食糧として活躍していたヤギくん達と別れ、シャールヴィとその妹レクスヴァが従者として加わって、4人パーティーになったトールたち。徒歩で巨人の国に向かうトール達の前に、今まで見たこともないような巨大な身体をした巨人と出会います。