ギリシア神話-14アポロンとアルテミスについて

今回もオリュンポス12神の紹介で、ゼウスとレトという女神の間に生まれた双子の神を紹介します。その前には双子の母にあたるレトという女神を紹介しています。アポロンとアルテミスは名前はとても有名で、太陽の神、月の神ということでかなり重要な神なんですが、ゼウスとヘラの間に生まれた子ではなかったんですね。(今回調べて初めて知りました)

ギリシア神話-13アテナ・ディオニュソス・ヘルメスについて

今回は、前回のゼウスと怪物テュポンとの戦い、前々回のギガントマキアに登場した、オリュンポス12神の3神を紹介したいと思います。まずはゼウスの頭頂部から生まれたとされている知の女神アテナ。そして、ゼウスとテーバイの王女の間にでき、人間の母を持ちながら神となったお酒の神ディオニュソス。伝令の神であり、世渡りの天才であるヘルメス。について書いています。

ギリシア神話-12 最強最大の怪物テュポン

今回もギリシア神話の物語を進めていきます。前回ギガンテスたちとの戦いに勝利したオリュンポス神族達でしたが、ガイアはタルタロスと交わり、テュポンというギリシア神話上で最大最強の怪物を生み出しました。このテュポンはエキドナという怪物と結婚して、ケルベロスなど有名な怪物達を生み出しました。そして、オリュンポス神族達に戦いを挑みます。

ギリシア神話-11 ギガントマキア

今回は久々に物語を進めていきたいと思います。ただ、実は今仕事の方が非常に忙しくて中々マンションに帰れません。しばらくは移動の合間にスマホで書いたりしての更新になりますので、誤字が多いかもしれません・・・。それも年度末・年度初めってことでご愛嬌ということでお願いします。笑今回はゼウスらオリュンポス神族とウラノスから生まれたギガンテスという巨人族の戦いについて書いています。

ギリシア神話-10 ヘラ、デメテル、ヘスティアについて

今回も、オリュンポス神族の神々の紹介をします。クロノスとレアからは、3男神、3女神の6神が生まれました。前回までは、ゼウス・ポセイドン・ハデスの男神をそれぞれ1記事で紹介してきました。今回はゼウスの正妻であり、天界の女王ヘラ・穀物(豊穣)の神デメテル・炉の女神ヘスティア3神について、軽く触れながら紹介していきたいと思います。

ギリシア神話-9 ハデスについて

今回も、オリュンポス神族の神々の紹介をします。今回はなんとなく厨二臭のする神「ハデス」を紹介します。ハデスはくじ引きによって、冥府を支配することになりました。冥府は地下にあり、地下には鉱脈があります。それを支配するハデスは富める者という意の「プルートン」という別名を持ちます。また、ティタノマキアでも活躍した彼ですが、その扱いはなんとなく不遇な気がします。

ギリシア神話-8 ポセイドンについて

前回に引き続いて、オリュンポス神族の神々の紹介をしようと思います。今回はゼウスに次いで有名な神「ポセイドン」について書いてみます。前回ゼウスの記事で、「ゼウス、ポセイドン、ハデスら3兄弟はくじ引きによって、誰がどの部分を支配するかをくじ引きで決めた。」その結果、ポセイドンは海を支配することになり、オリュンポス神族のNo.2として君臨します。

ギリシア神話-7 ゼウスについて

今回もギリシア神話関連のことを書くのですが、ここから先の物語を楽しむには、主となり登場するオリュンポス神族のことを書いていた方が楽しみやすいのかな?と思って、何回かに分けてオリュンポス神族の神々を紹介したいと思います。で、初回はこの方。オリュンポス神族のリーダーであり、神々の王となったゼウスです。次回はポセイドンとハデスあたりを紹介しようと思います。

ギリシア神話-6 ティタノマキア

今回もギリシア神話の物語を進めていきます。ガイアとレアの謀らいで無事クレタ島で生まれたゼウス。成長した彼は兄弟を助け出して、父クロノスを倒すことを決心します。ゼウスの作戦で無事に救出された兄弟たちは、ゼウスをリーダーにして、オリュンポス山に拠点を構え、父クロノスへの復讐と全宇宙・世界の支配権をかけてティタン神族に戦いを挑みました。

アモンについて

以前、Netflix版の「デビルマン」を見て、それに関連して悪魔「カイム」について書きました。(カイムは敵として、出て来るキャラクターです。)敵キャラのモデルになった悪魔を紹介しているのに、主人公と合体した悪魔を紹介していないのも変だな。と思い、今回は同作品の主人公不動明と合体したとされている「アモン」という悪魔を紹介します。