ギリシア神話-9 ハデスについて

今回も、オリュンポス神族の神々の紹介をします。今回はなんとなく厨二臭のする神「ハデス」を紹介します。ハデスはくじ引きによって、冥府を支配することになりました。冥府は地下にあり、地下には鉱脈があります。それを支配するハデスは富める者という意の「プルートン」という別名を持ちます。また、ティタノマキアでも活躍した彼ですが、その扱いはなんとなく不遇な気がします。

マダム・タッソー東京に行ってきました。(東京都)

以前から行きたいと思っていた、マダム・ダッソー 東京。今回東京に出張があり、やっといける暇が見つかったので、行ってみました。マダム・タッソーは、名をマリー・タッソーといい、ロンドンに蝋人形館「マダム・タッソー館」を設立した方です。以前書いた、「デスマスクについて」という記事でも少し触れていますが、フランス革命の頃にギロチンの犠牲となった人々のデスマスクをたくさん作りました。

2018年4月からの記事について

3月も終わり、年度末ってカンジですね。今月は、ギリシア神話関連の記事を主として書いてきたんですが、思っていたよりも進みが遅く、これは結構な月数がかかるなぁ。と思ってます。来月からはもうちょっとペースアップして記事をアップしていきたいと思います。一方で、段々と暖かくなってきたし、外出もしたいし、「行ってきた」のカテゴリの記事も増やして行きたいです。

抱きまくら買ってみた

最近仕事が忙しいから?もあるのかちょっと寝付きが悪くなってきました。あまり枕とか布団にはこだわりの無い僕なんですが、今回人生初となる抱きまくらを買ってみました。買った枕は株式会社MOGUが販売している、抱きまくらです。まだ買ってから間もないので、具体的な効果のレポートはできないのですが、とにかく肌触りがよくて気持ちいいです。

ギリシア神話-8 ポセイドンについて

前回に引き続いて、オリュンポス神族の神々の紹介をしようと思います。今回はゼウスに次いで有名な神「ポセイドン」について書いてみます。前回ゼウスの記事で、「ゼウス、ポセイドン、ハデスら3兄弟はくじ引きによって、誰がどの部分を支配するかをくじ引きで決めた。」その結果、ポセイドンは海を支配することになり、オリュンポス神族のNo.2として君臨します。

ギリシア神話-7 ゼウスについて

今回もギリシア神話関連のことを書くのですが、ここから先の物語を楽しむには、主となり登場するオリュンポス神族のことを書いていた方が楽しみやすいのかな?と思って、何回かに分けてオリュンポス神族の神々を紹介したいと思います。で、初回はこの方。オリュンポス神族のリーダーであり、神々の王となったゼウスです。次回はポセイドンとハデスあたりを紹介しようと思います。

ギリシア神話-6 ティタノマキア

今回もギリシア神話の物語を進めていきます。ガイアとレアの謀らいで無事クレタ島で生まれたゼウス。成長した彼は兄弟を助け出して、父クロノスを倒すことを決心します。ゼウスの作戦で無事に救出された兄弟たちは、ゼウスをリーダーにして、オリュンポス山に拠点を構え、父クロノスへの復讐と全宇宙・世界の支配権をかけてティタン神族に戦いを挑みました。

アモンについて

以前、Netflix版の「デビルマン」を見て、それに関連して悪魔「カイム」について書きました。(カイムは敵として、出て来るキャラクターです。)敵キャラのモデルになった悪魔を紹介しているのに、主人公と合体した悪魔を紹介していないのも変だな。と思い、今回は同作品の主人公不動明と合体したとされている「アモン」という悪魔を紹介します。

ギリシア神話-5 新たな王クロノス

今回もギリシア神話の物語を進めていきます。前回父ウラノス。母ガイアが言ったとおり、彼は次なる神々の王として、この世界を支配者となります。そして、クロノスは同じくティタン神族の姉レアと結ばれて、3女神・3男神の6神をつくりました。しかし、父と母から暗い予言をされてしまい、結果クロノスが取った行動が、妻ガイアとの間に溝を作ることになります。

ギリシア神話-4 ガイアの復讐

子供を捨てられた、というか幽閉されたガイアは夫ウラノスに対して復讐の念に燃えます。そこでガイアはウスコ達ティタン12神に、父への話を持ちかけます。しかし、父の強さを知る彼らはそれに気乗りしません。そこでガイアは「父を倒した者が次の神々の王となる」と話しました。そこで、12神の末弟にあたるクロノスが、父親を手にかけることに志願しました。