ギリシア神話-11 ギガントマキア

今回は久々に物語を進めていきたいと思います。ただ、実は今仕事の方が非常に忙しくて中々マンションに帰れません。しばらくは移動の合間にスマホで書いたりしての更新になりますので、誤字が多いかもしれません・・・。それも年度末・年度初めってことでご愛嬌ということでお願いします。笑今回はゼウスらオリュンポス神族とウラノスから生まれたギガンテスという巨人族の戦いについて書いています。

ギリシア神話-10 ヘラ、デメテル、ヘスティアについて

今回も、オリュンポス神族の神々の紹介をします。クロノスとレアからは、3男神、3女神の6神が生まれました。前回までは、ゼウス・ポセイドン・ハデスの男神をそれぞれ1記事で紹介してきました。今回はゼウスの正妻であり、天界の女王ヘラ・穀物(豊穣)の神デメテル・炉の女神ヘスティア3神について、軽く触れながら紹介していきたいと思います。

ギリシア神話-9 ハデスについて

今回も、オリュンポス神族の神々の紹介をします。今回はなんとなく厨二臭のする神「ハデス」を紹介します。ハデスはくじ引きによって、冥府を支配することになりました。冥府は地下にあり、地下には鉱脈があります。それを支配するハデスは富める者という意の「プルートン」という別名を持ちます。また、ティタノマキアでも活躍した彼ですが、その扱いはなんとなく不遇な気がします。

ギリシア神話-8 ポセイドンについて

前回に引き続いて、オリュンポス神族の神々の紹介をしようと思います。今回はゼウスに次いで有名な神「ポセイドン」について書いてみます。前回ゼウスの記事で、「ゼウス、ポセイドン、ハデスら3兄弟はくじ引きによって、誰がどの部分を支配するかをくじ引きで決めた。」その結果、ポセイドンは海を支配することになり、オリュンポス神族のNo.2として君臨します。

ギリシア神話-7 ゼウスについて

今回もギリシア神話関連のことを書くのですが、ここから先の物語を楽しむには、主となり登場するオリュンポス神族のことを書いていた方が楽しみやすいのかな?と思って、何回かに分けてオリュンポス神族の神々を紹介したいと思います。で、初回はこの方。オリュンポス神族のリーダーであり、神々の王となったゼウスです。次回はポセイドンとハデスあたりを紹介しようと思います。

ギリシア神話-6 ティタノマキア

今回もギリシア神話の物語を進めていきます。ガイアとレアの謀らいで無事クレタ島で生まれたゼウス。成長した彼は兄弟を助け出して、父クロノスを倒すことを決心します。ゼウスの作戦で無事に救出された兄弟たちは、ゼウスをリーダーにして、オリュンポス山に拠点を構え、父クロノスへの復讐と全宇宙・世界の支配権をかけてティタン神族に戦いを挑みました。

ギリシア神話-5 新たな王クロノス

今回もギリシア神話の物語を進めていきます。前回父ウラノス。母ガイアが言ったとおり、彼は次なる神々の王として、この世界を支配者となります。そして、クロノスは同じくティタン神族の姉レアと結ばれて、3女神・3男神の6神をつくりました。しかし、父と母から暗い予言をされてしまい、結果クロノスが取った行動が、妻ガイアとの間に溝を作ることになります。

ギリシア神話-4 ガイアの復讐

子供を捨てられた、というか幽閉されたガイアは夫ウラノスに対して復讐の念に燃えます。そこでガイアはウスコ達ティタン12神に、父への話を持ちかけます。しかし、父の強さを知る彼らはそれに気乗りしません。そこでガイアは「父を倒した者が次の神々の王となる」と話しました。そこで、12神の末弟にあたるクロノスが、父親を手にかけることに志願しました。

ギリシア神話-3 ティタン神族、幽閉された巨人族

今回は、ガイア(大地)とウラノス(天空)の間に生まれた神々、ティタン12神と幽閉された巨人族キュクロプスとヘカトンケイルについて書いてみたいと思います。ちょっと次回以降のネタバレも入ってしまうのですが、この先の展開は調べたらすぐに出てくるような有名な内容なのと、知名度や登場頻度にかなりの格差があるので、全員を紹介するならこのタイミングなのかな。と思い書きました。

ギリシア神話-2 ガイアとウラノス

前回カオスから様々が神々が生まれ、その子供らのエレポス(地下の暗闇)と女神ニュクス(夜)の間に、アイテル(天上の光)とヘメラ(昼)という神(子供)ができた。といった話を書きました。今回は同じくカオスの子であるガイアが、子供を生み、その子供と結ばれ、ティタン12神と言われる神々を生む。といった流れをまとめてみました。